朝、現場での待ち時間にブログ訪問をしていました。その中に、さーちゃんさんのブログ
そらちゃん…
タイトルと写真を見て一瞬でわかりました。
現場で泣くわけにはいかない…読むことはできませんでした。
さーちゃんさんからは5体の猫像の依頼をいただき、全て制作しプレゼントしました。もちろんそらちゃん像も。
2019年7月に完成し、発表しました。
そらちゃん像は、最初に制作した像が気に入らずに作り直しました。簡単そうに思える白猫さんは柄で似せることができないので、逆に大変難しいです。これまで3体の白猫さんを作りましたが、めあちゃん像も2度作り直してます。
実は、ブログに発表したそらちゃん像は、プレゼントしてません。直前に2体目も気に入らなくなり、更に作り直したんですよ。
3体目は、京都の猫寺でお祈りさせていただきました。
ちょうど そらちゃんが調子を崩していたので、さら姫像と共に猫寺へ連れて行きました。
猫像を作るということは、何度も何度もその子の写真を見ます。その子や飼い主様への気持ちを込め、パワーを注入するのです。ですから猫像を作った子は、自分の子のように可愛いく思い入れがあるのです。ましてやそらちゃん像は3体作りました。そして猫寺へ連れて行ったのです。思い入れはかなり。
そらちゃんはハンデのある子でしたから、さーちゃんさんの苦労も相当なものだったでしょう。ブログにはさーちゃんさんの気持ちがたくさん込められていて、泣けました。
心よりそらちゃんのご冥福をお祈りいたします(合掌)
最後に、そらちゃんとのご対面シーンをご覧下さい。
さーちゃんさんには、2年前の『わくどきDay』でお会いしました。その時には、そらちゃんになれなかった像も連れて行ったんです。多くの方に見ていただきました🍀
猫像を作った子が虹の橋を渡るのは、寂しいです
