ウチの両親は私が小学二年生の時に離婚しました。
私は父の方へ、妹は母の方へ行きました。親子兄妹バラバラになってしまい、寂しい幼少期を過ごしていました。
小学四年生になり、私は父のもとを離れ母のところへ。母子三人の生活が始まりました。
母の手一つで二人の子供を育てるのですから、当然貧乏な生活でした。
母は早朝に叔父叔母の所へ働きに行き、昼間は睡眠、夜御飯の支度をしてから夜の仕事に出ていました。ですから母と会話のできる時間はとても少なく、寂しい日々でした。
ある日母がペットがいれば寂しくないだろうと、つがいの手乗り文鳥を飼ってくれました。
寂しい部屋に鳥のさえずりが聞こえるようになり、私達はいつも癒されていたように思います。
右が白文鳥のメス、チーコ
画像はお借りしました
チーコとターチ、可愛いくて可愛いくてたまりませんでした。
そんな想い出の文鳥を鳥像にしてみました。
君たちもチュッチの部屋に入れてあげよう。
余った絵の具で描いてみました。
猫舌さ〜ん、お待たせしました。
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