継ぎ接ぎだらけの結城紬。 | ゆかりの日々の暮らし。

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旦那さんと娘、そして着物好きの私の日々のどたばたです。
基本リアルタイムではありません。
そして……書いたら良いことも悪いことも大抵忘れる体質ですので、過去には触れないでください。









ご訪問ありがとうございます。😊









2日の土曜日に手に入れた結城紬の単。





こちら結構長く「はちす」のラックにかかっていた材料としての商品。


なぜ材料かと言うと……





前身頃に継ぎが。





これがあるから布としてはとても良いとは思っていても、買うまでには至らなかったこちら。


店主が何気に


「これ……良いんだけど売れないよね……もう持って帰ろうかなぁ……。でも自分で使うには身幅がね……。」


と言いながら試着してみてて……ふと気づいた。


あ!別布のところがきちんと隠れる!😳


ということに!


店主ゆみこさんと私はほぼ同じ身長。


これは私が着ても隠れるやつ!🤔


ということで……ゆみこさんに


「それ……私が欲しいかも……。」


ということで譲って頂きました。🤣←獲物を横取り!


試着したら私も大丈夫そうでしたので……。😋





そして帰ってから気づく!





めちゃくちゃ分かりにくいけど衽にも継ぎが……。


亀甲ってわからんくていいねぇ~!


ってか仕立てた人凄いなぁ……なんて思いつつ眺め……。





この間の証紙と並べてみた。😆


やっぱりちょっと大きさが違う……。


トッキーの孫さんに


80亀甲かなぁ?反物の幅昔の35㎝くらいに80個亀甲がつまってると1㎝に2.5個位亀甲があるのよ。100亀甲だと3個亀甲があるの。見てみてね!


とコメント頂いてたので見てみました。😊






やっぱりトッキーの孫さんは凄いですね……。😍💕


教えてくれたとおりです。😆


(出してきた定規が工具用のメジャーということには触れないでください。何よりも取り出しやすいところに置いてるもんで。😅)


私の経験値をあげるための材料も揃ってきたので……また寒くなったら着てみて、今度は感覚的なものも学んで行きたいと思います。😆💕




(結城紬について……というかそれ以外も今のところ私はほぼ無知です。というかネット上の何かを読んでも私の頭にスパッ!と入るわかりやすい説明をしてくれてるものがなかなか無くて……今回の亀甲の話もトッキーの孫さんの説明で初めてすんなり入りました。🤭着物を着始めて6年。まだまだですので間違い等ありましたらお知らせ下さいませ。🙇🏻)




トッキーの孫さん、わかりやすい説明!


本当にありがとうございました。🙇🏻