ゆる勉 -36ページ目

ついったー

 Twitter、遅ればせながらはじめてみました(id:yukub)。

 いや、まだ全然やり方がわからないんだけど、池田信夫氏とか池谷裕二氏もやっているようなのでちょっと勇気を出してみた。
 勇気出す!ていうのは、なんか最近のキャッチフレーズのようだ(私の)。

 これまで本気で精神的引きこもりだったので(身体はまあ、用事があったり買い物だの散歩だのでいろいろ出てるけど、ちょっとちがうよね)、blogでも繋がらないようにやろうかな、と最初は思っていたのだけど。

 気がつけばグルッぽに参加したり、リンク集に参加したり、アクセスが気になったり(これ、気にしないようにしたほうがいいのか、いっそ頑張った方がいいのか)、コメントしたり……。

 最初はコソコソやっていた読者登録も、ちゃんとメッセージを書いて挨拶できるようになりました。なんていうかほんとに初対面、いや、未対面の人に「読んでます!読みます!」てアピールするのはくすぐったいというか、緊張します。

 そこで勇気。
 なのですね。





 ついったーやってるよーという方や、おすすめの人がいたりしましたら、教えてください。
 まだまだ使い方が全然わかってないので、これから勉強します。


 さて今日は記憶法セミナーの課題〆切だ。土日出来なかったからがんばろう。


 

やる気の秘密 のうだま☆脳をだます、あるいは脳の蒼いタマ

 計画を立てている時や、やり始めはあんなにやる気があったのに……


 計画→立てっぱなしで、何故か実行しない。

 やる→何故か三日坊主


 この、何故?に対する答えが、この蒼いタマなのかもしれません。
 今回はそんな本のお話。 
 


 実はこれ、性格ではなくて脳は元々こういうものなんですね。
 意思が弱いとか、そーゆーのでは無いようです。
 (もちろん、意思ではどうにもならない!というものでも無いようですが)
 
 
 脳の中にある蒼いタマ、淡蒼球というのだそうですが(画像でググる勇気は無いけど、本当に蒼いみたい)やる気、特にやる気の持続についてのカギがここにありそうです。


 脳は初めて見たモノには感動し、興奮します(生まれたばかりの赤ちゃんは、この感動の渦にいるわけですな)。
 でもだんだん慣れてきて、見ただけでは興奮しなくなる。

 毎日見ている人(家族)の顔を見ても興奮はしない……はず。
 見るものすべてにいちいち感動してたら生活できないです(わぁ!歯ブラシ!)。

 


 脳研究者の池谷裕二さんはこの本で、“慣れる”を、“脳の馴化=マンネリ化”と定義付けています。
 
 

 面白いのは「面倒臭い」も馴化して習慣化し(歯磨きとか)、「楽しい」も馴化して飽きる、という正反対の結果でしょうか。「楽しい」ものこそ、マンネリ打破の対策が必要そうです。
 あーこれって、恋愛もだろうなー。
 




 やる気を出す秘密は4つあり、そのうちのひとつが

 “カラダを動かす”

 なのは、色々なところで見聞きしていた気がするのですが、ようやくちゃんと理解できた気がします。
 


 で、身体を動かすと言えば『キッパリ!のポーズ』もいいんですが、個人的に「ああこれやる気でるっ」という動きは


 シャドーボクシング


 でした……そういえばユーガットメールでもメグ・ライアンがやってたな。
 ハイキックもたのしいよ!(くれぐれも周囲の目と家具に気をつけて。。)

 ところで、こういう動き(関係無いもの)は厳密には作業興奮ではないので、そっちでは「まず始めちゃえ!」という話だと思うのですが(なんか似たようなこと書いたな)、私には“何かに対するやる気”ではなく、こういった“全般的なやる気”を出すトリガーとしてはやっぱり“身体を動かす”が有効だと認識しています。

 なんだろう、やる気のやる気?


 歩いたり乗り物に乗って移動中に閃くのも何か関係があるのかなー。
 (あと、お年寄りが歩けなくなると急に呆けてしまう、という事とか)





 なんで脳をだますなの?
 というのは、この淡蒼球くん、勝手には働いてくれないので(やる気が自然にわいてくるって、あんまりないよね?)、キッカケが必要みたいなんです。
 
 
 しかも周りの動きに騙されちゃう。

 運動してたら、「あ、やる気出さなきゃ!」
 新しい物を見て「あ、やる気出さなきゃ!」
 ごほうびを貰って「やる気でるー!」

 なんかちょっとこんなオメデタイ子が頭の中に居るなんてという感じですが、騙されてでもやる気が出るなら(続くなら)しめたもの。
 
 

 
 顔を笑顔にしていたら、心もなんだか楽しくなるのも同じかな(と思ってたら、自己知覚についても書いてありました)。



 のうだま、良い本でした。
 まずはこの本に対する馴化の対策を考えないと。
 
 
 
のうだま―やる気の秘密
上大岡 トメ 池谷 裕二
幻冬舎
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1コマのサイクル


 スケジュールを立てないとだらだらしがちな上、初動が遅い私の場合、まず


 20分勉強→5分間休憩→20分勉強


 の45分を1コマに設定しています(=1教科)。
 休憩が5分なのは、これ以上休むと元の集中力を取り戻すのが辛くなるからです。。
 

 
 教科の中でも、たとえば国語を例にすると

 現代文演習/現代文語句・漢字/現代文精読
 漢文句法・常識(暗記)/漢文読解(演習)
 古文文法(理解)/古文単語・常識(暗記)/古文演習
 

 大体この8種類に分け、この中から前半後半を組み合わせています。
 
 ・がっつり問題を解く(本番形式、ただし20分)

 ・あの手この手で暗記(楽しく)

 ・問題の背景を知るor解くためのテクニックを身につける(頭を使って)

 みたいな分け方です。


 
 ◆事前にやることをリスト化

 20分って、短いです。
 何しようかな~としているとあっという間です。


 なので事前に“これを20分でやる!”というリストを作っておきます。

 先ほどの国語の例だと

 ・例題を1題解く

 ・前回の続きから暗記する

 ・前回の例文を精読する

 ・ピックアップされた語句or漢字を完璧にする

 ・参考書を通読する

 などです。
 これは事前といいつつ、勉強しながら「あ、これをやっておこう」と思いついたらメモ(付箋)にしています。
 で、勉強ノート(日記)に、20分でやったことを1行で書いておきます。



 他、「5分でできる事リスト」「1分で出来る事リスト」もたまに作ってます。
 これは家事も含まれていて、“掃除”“片づけ”“買い物リスト作り”“お湯を沸かしてポットに入れる”などです。だ、だって忘れるんだ。

 

 こうやって“やること”が明確に、かつ視覚化されていると、

 「何やればいいんだっけ?」

 になりにくいので、自分のそういう弱点(始めにくく、終わりにくい)をカバーするために、このあたりは丁寧にやっています。
 やっておかないと、下手すると何も出来ないまま1日が終わってしまいます。。


 ◆リフレッシュ

 5分休憩、の時は
 
 
 ・白湯or水を飲む
 
 ・トイレ

 ・何か一口食べる

 ・ストレッチ

 ・ちょっと横になる
 
 ・顔を洗う

 ・パック

 ・ツボ押し、マッサージ

 ・掃除

 ・キッパリ!のポーズ↓

 キッパリ!―たった5分間で自分を変える方法


 ・猫と戯れる


 のどれかをしています。
 猫は機嫌次第では相手をしてくれないので(プロフィール画像に使っているのがうちのコです。女王様です…)、ただ撫でてることもあります。
 でもなんか寝てる猫見てると色々あほらしくなってしまうのが難点……ねむねむ。



 こうして充電して、勉強して、家事をして、で一日がぐるぐるしています。
 ここ数日ネット比重が高くなってるから少し自制しないとなー。