くじらと四字熟語
問.○の中に入る漢字1字をそれぞれ記せ。
○飲○食
……暴飲暴食、だけじゃなかったようです。
受験勉強・記憶法課題(復習中)と並行して漢検の勉強を密かにしているわけですが、ようやく配当漢字が復習のみになったので四字熟語に移行しております。
とりあえずテキストにある四字熟語集にある156個を覚え中で、40個を越えたあたりからちょっとコツが掴めてきたかなー?とか。今週中には復習に入って、同音・同訓・対義語・類義語をツメたいところです。間に合うかなあ。
兎にも角にも、吉永先生の記憶法&覚えるカード、役に立っております。
以前のままだったら、未だに勉強法が確立出来ずに不安になってたかもしれないし、そもそも申し込んですらいないかも。
ところで冒頭の○飲○食、解答の一つは鯨飲馬食(げいいんばしょく)です。
鯨を飲んで馬を食べる……。
ではなくて、鯨が水を飲むように酒を飲み、馬のように食べる、みたいな、やっぱり暴飲暴食ちっくな意味のようで、牛飲馬食というそのまんまな類語もあるようです。色々あるんだなあ。
鯨の場合は飲食の量が甚だしいだけでなく、勢いが良い(速い)、みたいなニュアンス(鯨がしゅごーっと水を吸い込んでるアレ)が強いけど、牛だとなんか「たくさん!」という感じなのが不思議。牛が水を飲んでる場面に遭遇してないからかなあ。
くじらといえばニュースを賑わしていますが、それはそれとして、古語では「いさな(勇魚)」なのになーんで魚+京なのかなーということも、気になっておりました。
魚はまあ魚として(アレを見て、魚と認識したんだなあ……)、京が数の単位で、10の16乗とかわけのわからない数字なのが「でかい!」を表してるんじゃないかという仮説を立ててみたわけです。
※某缶詰さんによると、中国では京が最大の単位だったので、中国で作られた字かも?とのことでした。あーそれで、いさなじゃないのかも。
となると『京』のつく漢字は「大きい」みたいな意味があるのかなーと調べてみると、
高く明るく大きい
のような意味があることが判明。なるほどなー。
そう考えると京極ってすごい名前だなーとか(極は10の48乗)、そんなこんなでいろいろ脱線したりしてる蕪でした。漢字楽しいなあ。
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