金曜日からの抗がん剤予定が、体調優れず1日延期して土曜日からスタート。






昨日、仕事終わりにお見舞いへ行き、着いたときには抗がん剤のせいかとっても眠そうにしていました。






体調は大丈夫そうですが、食欲はあんまりだそうで、お昼も半分しか食べてないとのこと。






「毎日お魚じゃねぇ、もう飽きちゃった、お蕎麦食べたい」と食べたいものは食べたいらしい笑







私が行ったときはビロイの点滴を25〜100までスピードあげてやっている最中で、30分おきに看護師さんが来てくれるのですが、





看護師さん「体調どうですか?お昼食べました?」




母「半分しか食べたくなくて食べられませんでした」







と言う中で、目の前には私が差し入れたドーナツ。






最近お見舞いがてら持っていってるドーナツが私も母もヒットで、3回目の差し入れ、母も喜んでいて看護師さん来る前「これは食べれるわ」と言っていたので、





私「母、このドーナツは食べる気満々ですよ」と看護師さんにお伝え(笑)






母「食べたいものは食べられます」と笑っていました。





食欲はあんまりだけど、美味しいものは食べられるみたいで、そのあとしっかりドーナツ食べていました。







眠そうにしていたけど、私がいつもみたいにおしゃべりするもんだから、母もなんか目が覚めてきて連日の入院生活の様子を話してくれました。










また介護士さんの紹介で、母と同年代の入院患者さんと知り合いになれて、お話したそう。







その方はこの入院で始めて抗がん剤治療を開始するようで、抗がん剤治療に不安を抱えていて、相談に乗っていたみたいです。






その方は治療で数週間入院するとのことで、お互い頑張りましょうと励ましあったそうです。








折り紙の方が退院されてしまって、淋しい思いをしているかなと思いきや、連絡先を交換したらしく、連日格言?が送られてきているようで、それにもまた励まされ、新しく知り合った患者さんにも励まされ淋しくなさそうで安心しました。







その後も他愛もないいつものおしゃべりをしながらも、ドーナツ以外は口にせず、食欲はやはり減退気味。







一昨日とかは3000歩とか院内ウォーキングをしていたらしいですが「足もこんなに細くなっちゃって、体重も怖くて測れないわ」と日々衰えていく体にちょっとだけへこんでいる様子。







でもすぐ「でも痛みもないし、こうやって食べたりできるからまだいいよね」と前向きに持っていっていました。







私も「リハビリとかできるといいのにね、自費でもいいから受けたいですとか言ってみたら?」とちょっとふざけて言ってみたり。






母「そうそう、ここのリハの職員さん、イケメンがいるみたいで、戻って来る人みんな今日の人はかっこよかったとか言ってるの、会ってみたいわ」と言ってもいました(笑)








松下洸平さんとか横浜流星さんとか好きな母、イケメンというワードに弱いです。








話が逸れましたが、ビロイの速度をあげても特に不調もなく、食欲はないながらも、おしゃべりしながら比較的調子よく過ごせていた感じでした。









ビロイが終わるとFOLFOXの3種を数日かけて投与。








1回目より2回目は減薬していて副作用も少なかったので3回目も、副作用も少ないといいなぁ。。








調子が良ければ、来週後半に福島の在宅クリニックの先生が実家に来てくれるというので、そのタイミングに合わせて母も退院予定らしいので、無事にお家に帰れるといいなとも思います。





いつも母、病院のコンビニでお土産をくれるのですが(←大変だからいらないと言ってるのに私にまで)今日はこのドライフルーツ、おいしかった!!!



















そして、私の仕事先の社長、子宮癌でステージ4ということを昨日仕事中に知りました。








母より年上ですが、福島出身という共通点から話が合ってその場で即採用してくださった御縁から、早10年以上。









子供が生まれてからの働き方も考慮してくださり、たくさん子育ての相談にも乗ってくれて、引っ越してからも来れるときにおいでと本当ずっと良くしてもらっていて、本当感謝しかない人。











先月から抗がん剤治療を始めたとのことで、どうかどうかうまくいってほしいと願うばかりです。