5月3日から2泊3日で福島の実家に帰省していました。

 

 

 

 

 

 

母とは通院でよく会っているのですが、実家に帰省するのはお正月ぶり。

 

 

 

 

 

 

 

ずっとエスワンタイホウをお休みしている母は調子が良いのかと思いきや、実家に帰って会うや否や私が思っていたよりは体調が良い感じがせず、すかさず母にこっそり「ちょっと調子悪いの?」と旦那や子供たちには悟られないように聞きました。

 

 

 

 

 

 

母は「体調悪いわけではないんだけど、便が出なくてね、張ってるのよ。さっき浣腸してみたところ。」と便通と腸の調子が良くなく、それで少し辛そうな様子でした。

 

 

 

 

 

 

それでも子供たちには悟られまいと、子供たちの前では元気に振舞っていて、子供たちも久々の福島と両親、祖母に会えた嬉しさで走り回ったり元気いっぱい(笑)

 

 

 



 

そんな子供たちを見て、母もにこにこ。

 

 

 

 


 

そうこうしている間に、甥っ子君たち3人男子も実家に遊びに来てくれて一気ににぎやか倍増。

 

 

 

 

 

 

母は途中トイレに行き、しばらく戻ってきませんでしたが「やっと出たわ!」と明るい表情と疲れた様子が入り交じり。

 

 

 

 

 

どうも、便を出すのにもかなり労力を要するようで、最近はトイレ後にもぐったりすることがあると。

 

 

 

 

 

 

やっぱり腸が狭まっているのかな。。。。。。。。

 

 

 

 

 

 

 

しばらく母を休ませている間に、夕飯の支度。

 

 

 

 

 

 

母からすると私はいつまでも家事、料理が苦手な娘の印象らしいのですが、手作り料理を少しだけ振舞えて「あなたも主婦ちゃんんとやってるのね~、とってもおいしいわ!」と嬉しい言葉をもらい、なんだか照れ臭かったです。

 

 

 

 

 

 

便も出て少し休んだからか、それからはずっと元気な母で、安心しました。

 


 

 

 

 

夜は子供たちを寝かしてから、母と少しおしゃべりタイム。

 

 

 

 


 

そこでまさかのお墓の話。

 

 

 

 

 

 

父の両親のお墓に入るつもりでいたようですが、どうもそれが難しいらしいとのこと。(父は次男で世帯持ちという理由で)

 

 

 

 

 

 

父はその話を叔父から聞いて「だったら墓石はいらない、自分は散骨でいい」と言っているよう。

 

 

 

 

 

 

母も病気になるずっと前は「沖縄が好きだから、沖縄の海に骨をまいてもらいたいわ~」なんて言っていたのですが「お父さんは散骨って言ってるけど、やっぱり何かしら形に残したいのよね」と墓石を望んでいる様子。

 

 

 

 

 

とはいえ「でもさ、ずっとお墓をついでもらうのも大変だし、お寺にお礼もしなくちゃいけないから、みんなの負担になっちゃうでしょ。これから墓石を買うにしてもお金かかるしね」といろいろ悩んでいる感じ。

 

 

 

 

 

 

末妹が婿養子をとってくれたので、妹がその役割を担うだろうと思うのですが、母は末妹夫婦についていろいろと心配な部分があり、そのあたりも自分たちが負担になりたくないと思っているみたいでした。

 

 

 



 

 

そしてその話題の最中に「あと5年生きるのは難しいと思うのよね」とぼそり。

 

 

 

 

 

 

抗がん剤や最近の腸の感じからそう思うのか、突っ込んでは聞けませんでしたが、やっぱりいろいろと少しずつ悪くなっているのは感じているのかもしれません。(私から見たら、そうは思いませんが、自分の体調は自分が一番わかりますよね・・・)

 

 

 

 


 

こういう話題はちょこちょこ出たりはするので、そのたびに私は「そんなの誰だって先のことはわからないよ」と言うのですが、その返事でいいのかいつも悩みます。。。

 

 


 

 

 

今回は突然のお墓の話題で、何と言っていいのやらという感じだったので、とりあえず聞くだけで、暗くならないように「私も散骨はあんまりかな~」と母に同調して終わりました。

 

 


 

 

 

お墓のことなんて考えたこともなかったけど、いつかの自分のためにも少し調べてみようかな。

 

 

 

 


 

そんな話やこれからの旅行計画の話やら他愛のない話をして1日目は終了。

 

 

 

 

 

 

 

 

2日目は甥っ子君たちのサッカーの試合を応援しに十六沼公園へ行きました。






お天気怪しかったけど、なんとかもってくれてました!!!!






 





亀がいてみんなで釘付け!



 

 

 



 

 

 

初めて見るサッカー姿に私も母も大興奮で、その日は勝利!!!!

 

 

 

 

 


 

母も「本当見に来てよかったわ、元気が出た!ありがとう、勝って良かったね!」と大喜びで元気いっぱい。

 

 

 

 

 

試合観戦後も公園を散歩したりと午前中はフル活動。

 

 

 

 

 

 

さすがに疲れたのか午後はしばらく仮眠をとっていましたが、その間は父が子供たちのお相手。

 

 

 

 

 

 

汗だくになりながら子供たちと遊んでくれた父にも感謝です。

 

 

 

 

 

夕方は母とみんなで買い出しに行き、恒例の14名総出の夕食。

 

 

 

 

 

 

これがまたにぎやかで、母はいつも出し物?的なのを考えてくれていて、今回はじゃんけん大会でした!!

 

 

 

 

 

景品のお菓子詰め合わせとお小遣いに子供たちは大騒ぎで大興奮!!

 

 

 

 


 

最後は母と孫たち男子5人に囲まれての記念写真。

 

 

 

 

 

 

いつからかの恒例写真ですが、毎回見るたびに子供たちの成長を感じます。

 

 

 


 

 

みんなはしゃいで、母も私も疲れたので、その日の夜はあまりおしゃべりはせずにお互い早々に就寝。

 

 

 

 

 

 

最終日は決勝戦とのことで、またサッカー観戦にみんなで行きました!

 

 

 

 

 

 

 

残念ながら準優勝でしたが、それでも母は見れたことがやっぱり嬉しかったようで、試合後の甥っ子たちに「お疲れ様、かっこよかったよ!」と駆け寄り、甥っ子君たちもはにかんでいました(笑)

 

 

 

 

 

 

 

 

そんなこんなで相変わらずあっという間の2泊3日。

 

 

 

 

 

 

 

2日目も便は出たようでしたが、やっぱりトイレのあとはちょっとぐったり気味。

 

 

 

 

 

 

母もぼそっと「腸、どうなっているのかしら・・・・・」と気にする様子もありました。

 

 

 

 

 

 

食欲はあり、私が見ていても良く食べるなぁと思うくらい。

 

 

 

 

 

 

甘いものも食べていて母自身も「がんの餌、いっぱい食べちゃってるわ」と笑いながら言っていましたが、食べられるだけいいんだよとお返し。

 

 

 

 

 

 

 

便通や腸の部分が心配だなと私も思うときもこの3日間であり、、、、、(母は気丈に振舞っていましたが)次回の診察は主治医が変わるので、また聞いてみようと思います。

 

 

 

 


 

 

どんな対応をしてくれるのか不安もあり、採血結果にもよりますが、久々のエスワンタイホウが始まると思うと不調や副作用も心配です。。。少なく済みますように!!!!!


 






 

 




 

 




大好きな凍み天!!!!!!!

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