前回の腹腔鏡下化学療法後からまただるさと腹痛が続いていた母。

 

 

祖母と喧嘩をした日はストレスでさらに具合が悪くなり、ずっと寝ていたとのことでした。

 

 

喧嘩の翌日また体調を聞いてみると「寝たから少しは良くなってきたけど、まだだるいのよね。お腹の痛みもマシになったけど、食欲がわかないし、何よりなんだか味が変に感じる」と。

 

 

食べることが好きな母にとって味覚がおかしく、食欲もないとは心配。

 

 

 

そういえば、腹腔鏡下化学療法を始める前の副作用に脱毛以外にもしびれやその他もろもろ書いてあったのを思い出しました。

 

 

冊子でいただきましたが、それは母が持っていて、手元にないので別の病院のものをネットから引用します。

 

 

 

 https://www.ncc.go.jp/jp/ncch/division/pharmacy/010/pamph/breast_cancer/070/index.html


 

 

 

 

パクリタキセル自体の副作用に味覚障害は書いてありませんが、味覚障害は抗がん剤全般の副作用としてに言えるみたいです。

 


これまた別の病院のホームページ引用です。

 

https://www.scchr.jp/cancerqa/jyogen_4101982.html

 

 


 

 


 

母も「なんだか甘い味というかね、変なのよ。きっと副作用よね。抗がん剤もずっとやるとやっぱり体にもたまるだろうからよろしくないのかもしれない」と少し落ち込み気味。

 

 

 

でも続けて「でもね、味は変だけど今日は頑張って食べたから大丈夫よ」とまた心配させまいという発言も。

 

 

 

体重の増減も日々気にしているようで、なんとかして食べて体重を落とさないようにしなくちゃという思いもあるようです。

 

 

 

にしても、本当ここのところ化学療法後の体調の悪さが目立っていて心配。

 

 

 

体調が悪いとどうしても悪い方向に考えてしまうし、母も口には出さないけど、なんか言葉の節々にマイナスさを感じるような。

 

 

 

私がそう思うくらいだから当の本人はきっと本当しんどくて辛くてどうしようもない気持ちであふれていると思います。

 

 

 

「これくらいで治療をやめるわけにはいかないから、また先生に相談してみるね」と言っていましたが、今日もまだ体調がいまいちなようで明日の受診、一人で大丈夫かなと心配です。

 

 

 

父は用事があるようで、私もどうしても明日は仕事に行かなくてはなので、仕事を早退して病院へ向かう提案もしましたが、母は「大丈夫よ、なんとかしてでも行かなくちゃなんだし、これからもこういう体調悪いときもあるだろうし、一人で頑張っていかなくちゃいけないときもあるから」と言っていました。

 

 

父にも相談すると「具合悪くなったら、そのまま先生に言って入院させてもらえばいい。その方が家にいるよりも安心だ」となんだかなぁ、、、、たしかにそうだけどさ。

 

 

我が家に一晩泊まる選択肢も伝えましたが、我が息子たちのやんちゃさで余計疲れそうだし、うちまで来るのに1時間かかるからそれなら福島の家に頑張って帰るわ!と笑ってあしらわれました(笑)

 

 

 

明日の受診、大丈夫かなぁ。

 

 

 

血液検査や問診でどうなるかはわかりませんが、ここのところの不調やら味覚障害などちゃんと相談できるといいな。

 

 

明日の受診中、またマメに連絡を取るようにしてみます。