今日は6回目の腹腔内化学療法の日。

 

 

私も月1は仕事を休んで付き添うと決めていて、一緒に今日は行ってきました。

 

 

 

採血から診察までの間、待ち時間にお決まりのランチですが、早めに合流したので今日は雑貨屋さんにも寄る時間がありました。

 

 

 

ランチはパン屋さんでしたが、相変わらず母はよく食べる(笑)

 






 

 

買うときは「食べれなかったら持ち帰りにすればいいね」とか言っていたのですが、なんだかんだおしゃべりしながら手が伸びて完食(笑)

 

 

 

母も私と同じくらい食べていました、元気そうで何より!

 

 

 


 

 

ランチが終わって戻るとまだ診察順番を待っている人たちがいて、私たちも待合で待機。

 

 

 

 

診察に呼ばれ、採血結果は特に問題なしとのことで一安心。

 





 

 

先日の腎盂炎のことを少し聞きたく、質問しました。

 

 

 

 

 今回の腎盂炎の原因はステントの詰まりによるものか細菌感染かははっきりはわからないということでした。

 

 

 

ステントは体にとって異物なため、炎症を起こしやすいことや、女性の体の作り上、細菌が尿管から入ってきやすいこと、がん細胞による圧迫でステントが細くなって詰まり気味になっていることなどを言われましたが、はっきりこれだというものはわからないようで、腎盂炎にならないようにするのは難しく、できることと言えば、水分をしっかりとって尿をためずに排出して流れをよくすることと言われました。

 

 

 

母のステントは1年交換のものですが、今後もまたこのようなリスクがあるため、また交換になったときのために、全身麻酔を強く希望する旨も母自らしっかり伝えていました。

 

  


今回の交換時、少しカテーテルが入りにくかったのもあり、痛みが出てしまったと話がありましたが、今後がん細胞などで圧迫され、カテーテルがどうしても入らないときには腹部の横あたりから挿入するという方法もあることを聞き、母は嫌そうでしたが、その際も「全身麻酔でお願いします!」と強く希望を述べていました。

 

 


前回のカテーテル交換の激痛がかなりのトラウマになっているようです・・・・・

 

 

 

 

また、今回みたいに発熱などの症状が出たときの対応もお聞きすると、腎盂炎は発熱だけではなく腰の痛みも同時に生ずるものなので、今回のような症状があったら、受診してほしいとのことでした。

 

 

 

 

実家近くの医院では(病院によりけりですが)発熱があると発熱外来にまわされ今回のように院外診察(車内診察)になり、しっかり診てもらえないことが多いので、当院に来てほしいとのことでした。

 

 

 

そりゃそうですよね・・・・・

 

 

 

今後また同じようになった時には動けるうちに早めに受診させようかなと思います(交通費や時間はかかり、こういう点で遠方通院のデメリットを痛感しますが、仕方ない)

 

 

 

 

もともと通っていた福島の総合病院でも何かあれば診ますと転院時言っていましたが、実際はどうなんでしょうね。。。

 

 

 

 

 

 

 

腎盂炎の話はこのくらいで、来月また細胞診を行うということをお聞きし、話題はそちらへ。

 

 

 


 

細胞診では陽性か陰性しかなく、母の場合、目視で確認できる範囲でも結構な数の腹膜播種があるため、なかなか数か月では陰性にはならない可能性を伝えられました。

 

 


 

ただ母の体調やCTが悪くなっていない点をみると、陰性でもまだしばらくこの治療は続けていくということも示唆してくださった印象でした。

 

 


 

前向きに考えれば悪化の傾向がないということは少なからず今は薬が効いているのかな。

 

 

 

 

また、昨日からビロイという胃がんに効果がある新薬が病院で使えるようになったという話が出ました。

 

 

 

 

 

 

この薬は保険適用でできるようですが、使うにはいくつかの適用条件があるようで、母のもともとの胃がんがそれにあてはまるのか今後調べてからの判断になるということでした。

 

 

 

 

日々、癌治療は研究されこうして新薬が出るということを聞くとまだまだ可能性はあると前向きになれる気がします。

 

 

 

 

 

母も診察が終わってから「新薬が使えるといいな」とぼそっと言っていました。

 

 

 

 

 

この新薬が適用外でも、また新しい治療法が確立されるかもしれないし、前向きにいければいいなと思います。

 

 

 

 

 

そして先日受けた脳ドックですが(妹の勤務先で受けたので)妹が画像を見た限り、なんだか血管が細い部分がいくつかあるようなことを言っていて、結果がどうなることやらもやもやです。

 

 

 

 

 

ちょうど今日、体操の佐藤弘道お兄さんの脊髄梗塞のニュースもあり、父の脳梗塞も心配だなと思う今日でした。

 

 

 

 

早く結果が来て、要治療ならまた病院探しとかできることをやっていきたいです。