昨日の体調は、天気もいまいちで両親ともに午前中はやる気が起きず、2人でぼんやりしていたそう。。。

 

 

母に至っては、少し腹痛と膀胱炎みたいな痛みもあったようで、最近はずっと調子がよさそうだったので、少し心配になりました。

 

 

 

午前中はゆっくりしていたら、午後からは改善し元気になったとのこと。

 

 

 

天気がどんよりしていると気分や体調もあまり良くない気持ちはなんとなくわかるかも、、、、、

 

 

 

 

 

とりあえず、元気になってよかった。

 

 

 

この時も「午前中は少し調子が悪かったけど、今は大丈夫。今日が生きれて良かったわ」と言っていました。

 

 

 

 

 

 

病気がわかってから、以前も母の口癖というタイトルでブログを書きましたが、

 





 

 


 

 

 

治療を始めてから、この言葉+最近よく使っているフレーズがあることに気が付きました。

 

 

 

 

 

 

 

「奇跡が起きて〇〇〇・・・・・」

 

 

 

 

 

 

 

このフレーズも良く母は使うようになりました。

 

 

 

 

 

 

3月の家族旅行に行った時も、私の夫や妹の夫に「奇跡が起きて良くなってくれるといいんだけどね」と言っていたようで、夫からその言葉の重みを感じたと言われました。

 

 

 

 

 

 

電話や通院の際も、節々で「奇跡が起きてくれるといいんだけどね」とそれからよく言っていることに気が付きました。

 

 

 

 

 

来週はCTや細胞診検査で今の薬が効いているのかを見る検査があるため、よりこの”奇跡”というフレーズが出てくる気がしています。(まだ3クールなのと、腹膜播種なので、CTや細胞診検査では必ずしも結果がわかるものでもないみたいですが)

 

 

 

 

 

 

”奇跡”というとなんだか「ありえないことが起きることとか可能性がかなり低いけど、起きるかもしれないこと」という意味合いが強くて、正直聞いていてちょっと辛くなります。。。。

 

 

 

 

 

物事に絶対なんてありえないけれど、奇跡という言葉より、私は「きっと!!」という言葉を使いたい。

 

 

 

 

 

母にとっては「きっと!って言える根拠はなに?」と思われてしまいそうなので、直接は伝えてはいませんし、単なる気休めとか慰め?みたいにうつるかもしれません。

 

 

 

 

 

でも言霊という言葉もあるように、話の節々で私は「きっと!」という”奇跡”よりももっと可能性を秘めた言葉を使いたいなと思いました。

 

 

 

 

 

 

母にも想い伝わってくれるといいな。