腎臓の手術の一件がありましたが、そうこうしているうちにセカンドオピニオンの初診日。



父も付き添うということで、一緒に来院。



初日で何があるかわからないからと始発の新幹線で来た両親。私とは病院で待ち合わせることにしました。



母は大丈夫なのだろうか、なんて声をかけようかといろいろ考えて電車に乗りましたが、いざ両親を目の前にするといつもどおりの自分がいました。




始発で新幹線から1度乗り継ぎ、やってきた両親。

旅行とは違う状況だったので、母は待合の椅子に座って少しお疲れモードでしたが、開口1番「きてくれてありがとう」と迎えてくれました。





大学病院なので古いイメージでしたが、改装したのかとても綺麗で、コンシェルジュの方(ご案内係の人)も数名いらっしゃり、とても親切で迷うことなく受付することができたと言っていました。




コンビニはありましたが、院内のカフェ、レストランはコロナ禍でお休みでした。。。



受付はもう済ませており、このあと体重と血圧、熱を測るとのことで一緒に付き添いました。



体重を測るとき「痩せちゃって体重計に乗るのも嫌なのよね」と言いながら、出た数値を見て「やっぱりね」と少し凹んでいました。


「まぁ、仕方ないよ、あんまり気にしすぎないほうがいいよ」と言うのが精一杯な私。



(ちなみに母は150cm?くらいで、このときの体重は38〜39㌔くらい。調子を崩す前は40㌔以上はありました。)



その後は、診察予定時間まで40分ほど時間があったので、母とこれまでのこと、腎臓の手術のことなど病気のことから、私の子育ての話など世間話をして時間を潰していました。




母は「旅行後からとりあえず総合病院で出た抗がん剤、TS-1を飲み始めてて、もう10日くらい経つんだけど、飲んでるせいか眠いとの疲れやすくなっちゃってね。でも元気よ」と言っていました。



それ以外は症状もまだたまにあるけど、症状も落ち着いていたようでした。




総合病院で出た抗がん剤TS-1は、ちょうどこのあと数日で飲み終わり、休薬期間を経て、次回は点滴という時期でした。





今日のセカンドオピニオンでいろいろ聞いて総合病院でのSOX療法の治療はどうするか決めようと話していました。




その日は混んでいて予約の時間よりも20分位遅れて診察室に呼ばれました。




長くなるので次回に続きます。