マレフィセント | THIS IS ME

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マレフィセント役
ンジェリーナ・ジョリー
オーロラ姫役
エル・ファニング

1959年のディズニーのアニメーション映画『眠れる森の美女』の続編・リメイクとなっており、マレフィセントの視点から物語が描かれている。



※ネタバレ注意報※



この映画は、ディズニー・ヴィランズ(悪役、敵役キャラクター)視点からの映画ということになりますね

だいたいのディズニー映画はプリンセスが困難を乗り越え、運命の相手(王子様とか)と結婚、、、って流れだけど今回はちょいと展開が読めない作品。

まあでも、私がディズニー映画で大好きなパターン。
お決まりの『真実の愛(真実の愛のキス)』が出てくる。
私のディズニー映画での1番のお気に入り魔法にかけられてでも度々耳にする『真実の愛のキス』。
そして期待を存分にかけられた王子様のキスでは起きないというオチ、、、。

このマレフィセントでも真実の愛の正体は意外なところに。

マレフィセント役は少女時代とアンジーが演じる大人の役があって、少女時代を演じるのがエラ・パーネル。(Wikipedia情報)
この子がもう本当可愛くて可愛くて。

そしてそして、オーロラ姫の幼少期役のアンジーの娘、ヴィヴィアンちゃん
あの笑顔でトロけそうになりました

まあ、個人的な感想というか、想像?では、観てる間にこりゃ~、マレフィセントの手下のカラス(ディアヴァル)が真実の愛のキスの相手だな、と思ってた。
だって小さいときから面倒見て心配してたもん。
恋愛感情じゃなくても、親心とか兄妹愛みたいなのはあったんじゃないかなって。
まあでもそれじゃあ話が噛み合わないか。って感じで納得したわけでありますが。


最後オーロラ姫が妖精たちの森の女王になったときに、フィリップ王子がちゃっかりいてちょっと笑っちゃったよね。




余談だけど、本当に悪い人って両方の立場に立たないとわからないものよね。
マレフィセント観ちゃったら、か弱い少女時代の淡い恋の相手で、尚且つ信じさせて裏切ったステファン(国王)に本気のドン引き。(笑)
でもマレフィセントって本当は凄く優しいよね。最後争いはやめましょう的なこと言ったのに、襲ってきたのry


ツッコミどころは結構ありましたが、新鮮な目線で楽しめた映画でした。
今後、どのディズニープリンセスのディズニー・ヴィランver.の映画が観れるか注目ですね




2014年7月5日公開
上映時間97分