こんにちは。
お客様を内側からキレイにするのが使命♡
静岡県藤枝市の
女性専用「はり・きゅうサロン はり笑 Harie」の
橋村絵里です。
ブログではあまりヨガのことは
投稿していませんが、
たまにはということで、
今回はよくヨガについて
耳にする内容を投稿しますね。
私がヨガをやっていることを話すと
「ヨガは体が柔らかい人がやるものだから」とか
「私は体が硬いからヨガはできない」
なんてことを言う方がいらっしゃいます。
「ヨガは体が柔らかい人がやるもの」という
刷り込みがある人が、とっても多いように思います。
そんなことはないのにね…。
恐らく巷で目にする
ヨガをやっている人のポーズが
あまりにも日常的な体の形とは違っているから
そんな風に思ってしまうのかもしれません。
ヨガはそもそも
体が柔らかい人のものでもなく
柔らかくするのが目的でもありません。
もちろん、目的は人それぞれで良いと思うので
体を軟らかくするのを目的で
やっている人もいるかもしれませんが。
ヨガって本来の目的は、
まずは自分自身を知るためのツール、
そこから先は他者との調和だと
私は思っています。
でも、それってとっても難しい…。
自分のことなのに自分を理解するなんて
もしかしたら、この世にいる間に
理解することは不可能かもしれない。
そしたら、まずは体から知ろう！というのが
ポーズをとるヨガ、ハタヨガというものなのだと
私は思うのです。
そう考えると、体が柔らかくなくても
良いのですよね。
自分を知るためのツールなんですもの。
実は過去の私は
ヨガのレッスンでポーズにとらわれるあまり
怪我をしてしまいました。
そこから、その怪我は完治せず
未だに古傷が痛むこともあります。
そもそもの目的が間違っていたのですよね。
その後、数年して体を柔らかくするものじゃない
という認識でヨガをやり始めたら
さらに楽しく、気持よく、
そして自分の体に意識を
向けられるようになりました。
ヨガをやりたいけど躊躇している方、
体の柔軟性にとらわれずに
まずは自分を知るために
トライしてみたらいかがでしょうか。
自分自身の何かが解るかもしれませんよ。