こんにちは。恋愛コンサルタントの田端裕司です。
彼が悪いことをしたはずなのに、謝ってくれない。相手をゆるしたいとは思うけれど、まず一言、謝ってほしい、じゃないと許せない
↑みたいに思ったことがある人もいるでしょう。もしかしたら、あなたもその一人かもしれません。
↑に思ってしまうなら、あなたが怒ることを彼がしたことも間違いないでしょう。
だから、謝らない、という彼の態度も、当然、問題にはなります。また、自分が優越感を感じていたいので、なんとしても謝らないという男性はいます。
基本的に、人は相手がゆるしてくれると思えないと謝りにくいんですよね。特に男性の場合、謝る=自分の失敗を認める=自分に価値がない と考えてしまうんです。
そこで、相手から、ゆるしてもらえないとなると、自分の価値が全否定された気分になります。
だから、あなたが許さないというスタンスだと、彼は謝れなくなってしまうのです。
特に彼の裏切りみたいなケースだと、感情的になってしまい、ネガティブな言葉をぶつけてしまうことがあります。
そうなってしまうと、相手はゆるしてもらえそうにないと感じます。また、何かあったときに、ゆるしてもらえないのでは? と思い始めます。そして、過去のことまで考えはじめるのです。
だから、その場は収まったとしても、結局、関係が壊れてしまうのです。
ということで、あなたの「ゆるしますよ」というスタンス、それにつなげるために、あなたが落ち着いて行動することが大事になってくるのです。
もちろん、彼との過去の経緯から、もう終わってもいい、と思うのなら、そんなことは考える必要はありません。
繰り返しますが、あなたが怒る=彼に問題があったことは事実です。それでも、彼との関係を続けていきたいと思うのなら、あなたからも歩みよる必要があるってことですよ。
参考になれば、嬉しいです。
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