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こんにちは。恋愛コンサルタントの田端裕司です。

↑については、準備中です。

 

 

 

 



 

 

今日のテーマ↓

 

 

先日、下の子が、「バケモノの子」というDVDを借りてきました。

 

 

借りるのは、返しに行くのが、めんどくさいから、配信で見られるものは、できるだけ、配信で見てね、興味ないものは、借りないでね、と彼には、伝えています。

 

 

が、彼は、TSUTAYAにある検索機をかちゃかちゃいじって、DVDやCDを借りる、という行為が楽しいみたいで。

 

 

だから、借りてきても、途中までは、見るのですが、結局、最後までは見ません。で、たまたま、僕も、彼と一緒に途中まで「バケモノの子」を見ていました。

 

 

彼は、いつものように、途中で、やめました。が、僕は、最後、どうなるのかな? と気になって、僕だけ、一人で、最後まで、見たんです。

 

 

で、少しネタバレになるのですが、バケモノに育てられた人間の子ども、ふたりが出てきます。

 

 

一人は、主人公で、バケモノに人間の子どもとして、育てられます。もう一人は、バケモノに、いずれ、父さんのような、バケモノになれるから、と、バケモノとして、育てられます。

 

 

で、結局、人間なのに、バケモノになれる、バケモノとして、育てられた子どもは、おかしくなってしまうんですね。

 

 

今の時代って、本来の自分ではない自分に、ならなければならない状況になることが、結構、あります。

 

 

なので、この映画と同じようなことが、結構、起こっているなあ、と思ったんです。実際に、僕自身も、そのせいで、苦い思いをしたことがありますしね。

 

 

さて、パートナーとの関係においても、彼が、あなたを自分の理想の恋人に当てはめようとしたりすることがあります。もちろん、その逆もあります。

 

 

また、相手は、そんなことを思ってもいないのに、自分が、自分自身を相手の理想の恋人にはめ込もうとすることもあります。

 

 

ちなみに、彼が「〇〇が理想」と言っても、あなたにそうなってほしいと思っているとは限りません。あなたには、あなたの良さがあるから、一緒にいると思ってください。

 

 

少し、脱線しましたが、昔、「彼に、あなたは自分の理想の恋人にはなれないと思うから、別れてほしいと、言われました。どうやったら、引き止められますか?」とみたいなご質問を頂きました。

 

 

もちろん、彼が、本当にその理由で、別れたかったのかは分かりません。ただ1つ、言えることは、あなたは、他の誰かにはなれません。

 

 

我慢したり、背伸びしたり、無理に、相手に言われたとおりにしようとしても、いずれ、どこかで、破綻します。

 

 

なので、歩み寄ることは、必要ですが、そこには限界があります。もちろん、我慢にも限界があります。

 

 

だから、無理に合わせない、合わせようとしない、あなたには、あなたの良さがあるってことを忘れないでくださいね。

 

 

 

参考になれば、嬉しいです。

 

 

 



 

 

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