こんにちは。恋愛コンサルタントの田端裕司です。
僕は、ピンクとかオレンジのものをよく着ています。もちろん、全身というわけではありません。
プロフィール写真のように、どこかに入れるという感じで、シャツとか、ロンTとかで、ピンクやオレンジのものをよく着ています。
もちろん、忖度なしで、「似合う」と言ってくれる人がいたからという理由もあります。ただ、自分の中で、その色がしっくりくると感じているから着ているんです。
どこで、覚えてきたのか分かりません。娘が、僕に「男なのに、ピンクを着ているなんて……」みたいなことを言ってきたんです。
娘がそう言いたくなる気持ちは分かります。例えば、トイレのマークの色のように、社会通念として、男性は、黒か青、女性は、赤みたいなものがありますから。
だから、僕は、「男は、青、女は、赤みたいな感じで、性別で、いろんなことを区別しちゃダメなんだよ。誰かに迷惑をかけているわけじゃないんだったら、好きにしたらいいんだよ」と伝えました。
そして、「似合っているでしょ」と言うと、一緒にいた息子が、「父さん、かっこいい」と言ってくれました。
さて、僕たちは、いろんな人の影響を受けています。特に家族や、長く一緒にいる友人などの影響力は絶大です。
だから、そういう人たちが、「〇〇のほうがいい」みたいに言うと、自分としては、そんなことを考えてなくても、「そんなもんかなあ」と思ってしまいます。
ただ、あなたの幸せと他の誰かの幸せは違います。例えば、その人にとって、都会にすむことが幸せであっても、あなたにとっては、田舎に住むことが幸せかもしれないのです。
けれど、あなたに対して、影響力が強いが人が、都会に住んだほういいと言うと、なんとなく都会に住んだほうがいいのかなと思ってしまうのです。
もちろん、そういった人たちの意見があなたに気が付かせてくれることもあります。なので、その人たちの意見に従ったほうがいいこともあるでしょう。
それでも、あなたの幸せと他の誰かの幸せは、100%一致することはありません。なので、なんとなくでも、違和感を感じるなら、あなたの本音、あなたの幸せを大事にしてください。
あなたはあなたで、他の誰かにはなれないのですから。周囲の声を聞くことは大事ですが、振り回されないように注意してくださいね。
参考になれば、嬉しいです。
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