こんにちは。恋愛コンサルタントの田端裕司です。

 

 

昨日のブログに引き続き、先日のInstagramの内容の補足です。

 

 

こんなコメントをいただきました。

 

 

以前容姿に関してネガ発言してたら
たしかに太ったね、と言われて
異性に容姿を否定(ではないけど)されたのは初めてだったので凄く私自身傷ついたのですが、
彼もきっと同じような心境だったのかー、と思いました。

 

ここからは、推測の話です

 

 

この方は、自分の容姿が気になったから、パートナーにそれでも愛されているって、安心したくて、ネガティブなことを言ったんだと思うんです。

 

 

簡単にいえば、「そんなことないよ」という一言が欲しかったんですね。

 

 

けれど、残念ながら、ほとんどの男性は、そこまであなたの意図を読めません。だから、彼の主観に基づいて、自分の意見を言います。

 

 

もし、「そんなことないよ」とウソでも言える男性は、女性からモテる男です。

 

 

少し話がそれましたが、「太ったか」、「太ってないか」という事例ならば、彼から見て、太ったなら、「太ったね」と答えるし、太っていないなら、「そんなことないよ」と答えるわけです。

 

 

もし仮に、彼が「太ったね」と答えたとしましょう。

 

 

で、彼が嘘でも「そんなことないよ」と言ってくれること期待しているあなたは、マジで太ってしまったという事実と、彼から安心感を得られなくて、撃沈されてしまうわけです。もちろん、彼に対して怒りをぶつける人もいます。

 

 

これは、言い方を変えるなら、「そんなことないよ」と言ってほしいあなたの気持ちを察してくれないということになります。

 

 

撃沈しているあなたや、「察してくれない」と怒っているあなたを見て、彼は、「尋ねられたから、答えただけなのに…」とモヤモヤしたり、怒っているあなたに反発してケンカになったりするんです。

 

 

あなたのネガティブ発言に対して、黙ってしまうとか、あいまいな答えしかないという彼もいます。こういった彼は、「本当のことを言ったら、ケンカになる、でも、なんと答えるのが正解なんだ?」と考えています。

 

 

だから、黙るか、あいまいなことを言って終わりにしようとするのです。

 

 

こういった彼の様子を見ると、あなたは、「やっぱり、私は太ったんだ…」とほぼほぼネガティブに考えます。ということで、やっぱり、撃沈されるか、ケンカになるかのどちらかです。

 

 

バッサリ切られる覚悟がない、「そんなことないよ」と安心できる言葉がほしいなら、自分を卑下する発言は、彼よりも、女性の友達に話をすることをオススメします。

 

 

参考になれば、嬉しいです。

 

 

 

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