こんにちは。恋愛コンサルタント&エッセイストの田端裕司です。
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<コラム>
今日のコラムの内容は、「譲れるところと譲れないところを明確にしておく」です。
必ずいただく質問の一つに、「彼にどこまで歩み寄ればいいのかわかりません」とか、「私ばっかり歩み寄らないといけないんですか?」というものがあります。
この質問が出てくるバックグラウンドの一つに、彼(相手)が歩み寄ってくれれば、こちらも歩み寄りたいという気持ちがあるんですね。彼から、自分に歩み寄ってくれば、彼の自分に対する愛を感じられるので、当然といえば当然かもしれません。
ただ、そもそもの話になるのですが、あなたが問題に思っていることでも、彼は問題に思っていないこともよくあります。また、うすうす彼も問題と感じているけれど、あなたが何も言わないので、あえて問題をスルーもしくは、先送りしているケースもあります。
同じ人間なのに、なんでなんですか? と思うかもしれません。それは、性の違いから、彼には気づけないことかもしれないです。また、人って、面倒なことをあえて、気づかないふりをしたり、先送りしたりする生き物ですから。あなたが考えている問題もそこに入ってしまっているかもしれないのです。
恋愛、結婚で失敗する多くの人は、自分がされたら、嫌なことを明確にしていません。もちろん、頭の中で、「ふわっ」とは思ってはいますが、はっきりしていないんですね。だから、自分が彼にどこまで歩み寄れるかも、よく分からないんですね。
だから、日頃から、こういったことをされたら、嫌だみたいなことを彼に伝えることもできないです。また、実際に嫌なことが起きたときに、どうすべきなのか? とか、どこまで自分から歩み寄らなければならないのかと考えなければならないのです。
もっと言えば、相手を選ぶときに、「この人は自分が大切にしている価値観を尊重してくれる人かどうか」を深く考えないまま、お付き合いをしてしまうんです。
だから、自分の中で、相手に譲れるところ、譲れないところを明確にしてください。
例えば、
譲れるところ
・LINEは週一回でもいい
・連絡があるなら、遅刻も許す
・デートは、月一回以上あればいい
譲れないところ
・記念日は当日じゃなくてもいいから、必ずする
・浮気は、絶対にダメ
・飲み会に行くときは、必ず前後に連絡してほしい
上記は、あくまで事例ですが、こういった感じで、相手に譲れるところ、譲れないところをはっきりさせてください。理想ではなくて、最悪です。最悪、ここまでなら、譲れる、譲れないを考えてください。
それで、日頃から、彼に友人の話とか、時事ネタを使いながら、彼に伝えてあげてください。で、あなたが譲れないことを彼がしたら、怒るとか、別れるといった意思表示も一緒にしてください。もちろん、やんわりで大丈夫です。
そんな話をしたら、彼がいい顔をしないこともあるでしょう。でも、過去のブログでもお伝えしましたが、言わなかったら、あなたは悩み続けることになります。で、我慢ができなくなって、爆発してしまうんです。
これは、自分の経験なんですが、譲れる、譲れないを自分の中で、はっきり分かっていると、たいがい相手も、譲ってくれます。先に、僕が譲れるところは、全部、譲ってしまうからかもしれないですが。
逆に、どこまで譲ればいいんだとか、相手の出方をうかがっているときには、失敗することが多いです。
私ばっかり、歩み寄らなければならないのか、とか、どこまで歩みよればいいのか、と悩んでしまうあなたは、まず自分の判断基準、譲れるところ、譲れないところを明確にしてくださいね。
今日は、そんな感じで以上です。
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