ケイディ♪ケイディ♪もう1本\(^o^)/ | 紙業新報のブログ

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紙パルプ業界紙。月3回発行。の公式タワゴト、ボヤきその他(笑

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ケイディが好きな理由

 

①名前が呼びやすい
②真面目
③感情や気まぐれになりにくい
④チームとともにプレーする感じ
 
 
 
今季のVプレミア女子の助っ人外国人はみんなパワフルですが、そんな中、東レに新しく入ったケイディは最初のうちは「迫力がない」とか思われてたようですが、チームの歯車が合って勝ってくるのと一緒に、だんだん良くなってきました(^。^)
 
各チームとも主力選手が引退したり、リーグ開幕直後の思わぬケガなどで、新人選手や控え選手などが試合に出るケースが増えました。東レの場合、木村沙織や迫田さおりが引退し、これは大きな穴なので、チーム再編成もおおごとになっていると思います。
 
誰かの代わりに誰かが入って、という具合にはいかないと思います( ̄∇ ̄)
 
昨シーズン序盤の不振を受けた東レは菅野監督による大胆なチーム構造転換に着手、OPに堀川を抜擢すると同時に、木村姉妹をディフェンスに、他の選手を攻撃に専念させ、状況によりサオリンも攻撃参加するという攻撃的布陣を確立、後半の白星量産に成功しました。こうした菅野監督の手腕はすごいと思いますので、今季も戦いながらチームを大きく育てるに違いないと思ってます、ハイ(^^)
 
期待の新人黒後愛選手は、だから、東レに預かってもらってよかったと思う。チーム改革のその過程で、チーム全体の成長や進化とともに、彼女じしんも大きく育って行くのではないかと、期待してます。
セッターの白井美沙紀なども前とは顔つきがぜんぜん違いますものね。最近の様子は腹が座ったように感じます。
 
そうすると、ここからは私の推測なんすけど、たとえばポリーナやカルカセスやネリマンといったタイプの助っ人だとバランスが悪いかなと思うんですね。上げればなんとかしてくれそうな屹立する大エースがいると、バランスよくチーム全体も個々の選手も大きく成長するのに、ちょっと頼っちゃって具合が悪いかも、という感じですよね。
 
そうすると、ケイディなんかまだ若いし、すごすぎるわけでもなく、かといって海とも山ともつかないってわけでもない、ちょうどいい助っ人な感じですので、ケイディのほうもチームと一緒にバランスよく成長する感じで、逆にかなりいいんじゃないかと思いました。
 
試合中ヒマになると、ケイディはよく隣にいる黒後の脇腹なんかをチョコんと軽くつついて、ふたりで目を合わせてニヤニヤしたりしてるので、みんなとの関係もいいんじゃないかと思います、はい。
 
この1レグの終わりに3連勝した東レらしい生き生きしたバレーの中で、彼女たちも大きく変わっていく。チームの成長なくして個々人の成長はないと私は思ってますので、チームと、選手と、スタッフ陣と、それを支えるファンたちと、全部が上向いてプラス成長していく、いわゆるゴールデンサイクルですが、そこに入れば、今季はやくも無敵となりつつある久光製薬スプリングスを倒す実力がつくと思う!
 
 
Vリーグのサイトに載ってるいろんなランキングの中で、ケイディはサーブがいいけど、総得点みたいなのは、他の実績のある助っ人よりも低いです。でも、あんまりすごい外国人選手よりも、中くらいの選手の方がちょうどいいというマネージメント側の判断が、もしかしたら、あったかもしれない。かも?
 
まあその辺はよくわかんないすけど、バシーンって決まった後に、応援団が「ケイディ、ケイディ、もう1本!」ていうのが、すごく語感がよくて、こっちも言いたくなる(^。^)
 
 
久光製薬のアキンラデウォ、トヨタ車体クインシーズはネリマン、JTミハイロヴィッチ、上尾カルカセス、デンソーはクリス、日立リヴァーレのCJと、凄まじいプレーヤー揃いのVプレミア女子ですが、いちばん応援したくなるのがケイディ(^。^)名前を言いたくなるのがケイディ(^。^)♪