記憶が想いを覚えているから
高鳴るのかな
僕の鼓動は



新しい恋をして
君を考えない時間が増えて
叶わないキモチが
ゆるゆるとチカラをなくしていたのに



君は残酷なことをする



記憶が想いを覚えている



想いがリアルに僕を離さない



ベッドに沈んでいくカラダにもう一度起動ボタンを押す


早く君を連れて帰らなきゃ


イグニションキーを廻して夜が回り始める


踏み込んだアクセルが背中を押す


早く君を連れて帰らなきゃ


夜空が逆走していく






いつもの朝みたいに
すっぴんで家を一緒に出ていく


車窓の向こうに無防備な視線がぶつかって
子供みたいな顔で笑う


永遠があるならば
その笑顔は必ず持っていきたい


できれば君ごと