こんにちは。

 

 

YUJIN代表の

山ちゃんです。

 

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十数年ぶりに、中総体、

 

中学校総合体育大会地区大会を

見て参りました。

 

 

第一印象は、

少子化により、

子供たちの少ない現状。

 

少子化とは聞いていましたが、

まさか、ここまで少ないとは…。

 

 

十数年前に比べ、

地区の合併吸収開催により、

 

他地区合同開催になっていました。

 

 

学校数も少ないこともありますが、

教員の数も少ない、

 

そんな印象でした。

 

 

 

長男がテニス部に入ったわけですが、

4月の入部で初心者。

 

大会には出場せず、応援参加。

 

その応援参加の応援に笑。

 

 

とは言え、

ソフトテニスの専門家としての目線。

 

 

親としての目線、

選手としての目線、

顧問としての目線、

大会運営としての目線、

 

様々に見るのが職業病。

 

 

見ようと思わなくても、

勝手に情報が入ってくるものです。

 

 

少子化により、

子供たちの数が

少なくなったこともありますが、

 

 

それに並行して、

選手の技術レベルの低さも感じました。

 

 

 

教員=監督のケースがほとんどですが、

 

未経験者の教員が

顧問になるケースもほとんど。

 

もちろん、

外部コーチによる指導もあるわけですが、

 

 

学校での活動時間も

制限される現状に加え、

 

指導スキルを伴わない現場、

 

結果として、

競技者としての基礎基本がなく、

 

結果主義=勝つための方法として、

 

ただ、ボールを入れる、

そんなテニスがほとんどでした。

 

これは、

男子も女子も共通して言えること。

 

 

十数年ぶりに、

専門部長(校長)の方や、

地元では有名な指導者だった人とも、

 

色々と情報交換をしました。

 

 

地域全体の競技力向上を

はかる必要がある。

 

そのためには、

僕が定期的にでも

合同練習会を行ってもよい、

 

もちろん報酬を戴いてですが…。

 

 

有名指導者からは、

スクールをやったらいいじゃん。

 

 

このような話も戴きました。

 

 

なぜ、僕が報酬を

戴きながらコーチングをするのか。

 

 

それは、

今の子供たちの目指すための

一つのやり方、

あり方だと思っているからです。

 

 

報酬を戴くことは、

すなわち、

しっかりとした指導スキルを

持ち合わせなければなりません。

 

 

ここが重要なのです。

 

今回の中総体を終えて

僕の感じたことをお話しています。

 

 

 

 

 

冒頭に話をしたように、

 

親としての目線、

選手としての目線、

顧問としての目線、

大会運営としての目線、

 

このように見ています。

 

 

 

今回の地区大会では、

 

技術レベルも観ましたが、

 

それ以外に、

運営にも限界が来ていると。

 

 

今回の事例でいえば、

 

 

大会を運営する以上は、

原則として、

各コートにコート主任がおかれます。

 

 

しかしながら、

コート主任は、各校の顧問が兼務。

 

 

各校の顧問は、

当該校のコーチングもしているわけです。

 

 

当然ながら、

各顧問の目線はどこに行くか、

 

それは、当該校にいきます。

 

 

僕は、選手全体を見ていたわけですが、

 

明らかに体の不調が

見える選手がいました。

 

僕は、「危ない」と予感。

 

 

すぐさま、知っている教員側に

応援要請をかけました。

 

 

ベンチに入っているコーチも、

安易に選手を見ていたのでしょう。

 

目の前の試合を勝たせることを優先し、

特に動く様子はありませんでした。

 

 

応援要請を受けた教員と救護者は、

すぐさま、ベンチへ。

 

 

過呼吸などで、

パニックになっていたようでした。

 

大事には至らなかったのですが、

このように、

混雑している会場では、

 

当該校を見る顧問、

我が子をしか見ない親、

大会本部からでは

全ての競技状況の把握ができない運営側、

 

などなど、

様々な問題点を感じました。

 

 

安全・安心の場であるコートが、

最悪な場になってしまうことも

大いに考えられます。

 

 

おそらく大会運営側の中には、

怠慢な人間もいるのかもしれません。

 

ヒヤリハットの法則があります。

 

些細なヒヤリとすることが、

ハットするような、

大きな事故にも繋がりかねません。

 

 

ソフトテニスを舐めるな!

憤りも感じた大会でもありました。

 

 

 

我が子の命が奪われる、

また、我が子の命の危険がある、

 

このようなことを考えると、

やはり、少子化とは言え、

 

しっかりとした運営も

考えていかなくてはなりませんね。

 

 

余談となりましたが、

 

色んな問題を抱える競技現場。

 

 

とは言え、

僕たち大人が、

 

多くの子供たちのために

 

今できることを

やらなければならないと思いました。

 

 

中学校での競技登録者数が多いが、

高校に入れば、

半分以上に競技人口が減る現状。

 

これは、

ソフトテニスの面白さを分からず、

 

競技から離れていくということもある。

 

 

だとすれば、

ソフトテニスを通し、

様々に学び、

 

生涯スポーツとして、

多くの若者が続けていけるように、

 

何かの形で動かなければならないと

感じました。

 

 

 

ちょっと熱くなりましたが、

十数年ぶりに見た中総体。

 

※八戸市新井田コートも8面にもなり、

 新しくなりました。

 

 

いい刺激をもらいました。

 

このきっかけをくれた長男に

感謝ですね。

 

山ちゃんでした。

 

 

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