ヤンヒー病院陰茎形成体験談
こんにちは!ひまわりカフェさんでステージ3の手術をうけたので、お世話になった感謝の気持ちをこめて僕が体験し感じたことを残します。
心配だったこと
ステージ3にあたり、心配だったことが3つありました。
・体重減らすこと
ステージ3ではBIMを25以下にしなくてはいけません。ステージ2の時は、スキット先生が「痩せろ」と会う度に言ってきたので、痩せれるかが大変心配でした。
ヤンヒー病院は性転換手術の他にダイエット薬でも世界的に有名な病院です。僕はステージ2の時に、ヤンヒー病院でダイエット薬を買って帰りました。
しかし日本に帰って薬を飲み始めても1kgも痩せず、ダイエットが1番の苦行でした。最後は1ヶ月間断食道場に行って15日間の断食に挑み、目標体重をクリアすることができました。
・ステージ3の痛み
ステージ3を経験された方が口を揃えて「本当に辛かった」と言っていたので痛さには不安でした。終わってみて思うのは「あれ?そんなに痛かった?」という気持ちが残ります。
入院期間中、実際に痛くて辛かったのは、手術日とその後の2日間。
術後も12時間ほど眠れ、翌日にはスマホをいじれるほどは回復してました。3日後からは普通に動画をみたりお喋りして過ごすことができました。
僕が痛いと感じたのは、腕の抜糸です。
腕に止めているホチキスをとるのが痛かったぐらいですね。継続的な痛みではなく一時的な痛みですね。
・寝たきりで暇
痛さよりも僕が恐れていたのはヒマです。元から同じとこにいられない多動だからです。
同じ部屋にいるだけでも耐えられないのに、寝返りもうてない体勢でジッとしてられるか不安だと思ってました。
結論からいうと、意外といける。
人間は、管に繋がれて、最悪1ヶ月間も寝たきりだと覚悟をきめ諦めがつくようです。
あと何日かと数えるよりも、普通に目の前の暇を潰すことを意識しました。
友人たちにオススメのNetflixを聞きまくったら「ちょっとでも観て感想を言わないと!」と思い動画を消費していきます。仕事も事前にたくさん準備して手術に挑みました。
術後1週間でパソコンが使えるようになり、術後2週間ではパソコンを両手で入力もできるようになったので、できることの幅も広がっています。
大変だったこと
僕が1番大変だったのは背中の痒みです。寝たきりなので、背中の部分が汗をかいて痒くなります。
正直、大変だったことは痒みだけです。
毎日少しづつ、背もたれを上げられるので、背中の位置や足の位置をづらすとマシになってはきます。
毎朝、看護師さんは身体も拭いてくれますが、痒いんです。
ひまわりカフェアテンドのトゥムさんに「痒いー」ってアピールすると、タイの痒み止めを塗ってくれます。数時間おきに助けを求めて薬を塗ってもらって乗り切りました!
先人のおかげでつらくなかった
僕がステージ3で辛くなかったのは、同じステージ3の手術を受けてきた先人たちのおかげだと思ってます。
ステージ3の手術を受ける前にYouTubeやブログを見たり、実際に手術を受けた方に直接、会いに行きました。
その方たちから聞いた内容と実際に手術を受けると相位がいくつかあったのです。
・ペインフリーは打たない
・玉の液は毎日ださない
・尿道カテーテルを外す前にクリップで止めるのは半数ぐらいの人
ペインフリーは痛み止めで痛いと感じたら、好きなタイミングで打てると聞いていました。しかしステージ1では時間の制限がかけられています。
今回のステージ3では、気持ち悪くなって吐き気がある人が多かった為、なくなっていました。代わりに点滴から痛み止めを注入するとのことです。
その他には「玉の液をスキット先生が絞るのが痛い」と聞いていたのですが、絞る頻度も大幅に減り、僕は玉の液を絞っていることに気が付かないほど痛くなかったです。「あれ?これが噂の玉しぼり?」ってほどでした。
このように過去の情報と相違があります。
300人ぐらい手術を受けた先人のおかげで、良いように進化していたのだと思います。手術を受けた方々のおかげで全然辛くはありませんでした。
もちろん人によって痛さの感じ方は違うとは思いますが、明らかに昔手術を受けた人よりは改善していると感じました。