毎月観察している、私のドライバーデーターです。
3月のホームコース月例杯で、ドライバーがひどい有様でした。
それ以来、コーチと改善に取り組んで来ました。
コーチの見解は、
「アッパーブローが強過ぎ！」
でした。
現在は、直ドラライン出しドリルがドライバー練習のメインとなっています。
効果は比較的早く出始め、以降ドライバーでのＯＢはありません。
副次的な効果もあるようで、飛距離が若干伸びたようです。
数値的には、5月末時点のデーターからヘッドスピード、ボール初速が上がり始めました。
6月末時点のデーターはこのようになりました。
昨年の11月に今のドライバーに替えてから、ヘッドスピード、ボール初速が最高値をマークしています。
もし、今月末時点のドライバーデーターも最高値を超える、もしくは近い値をマークすれば、直ドラライン出しドリルは飛距離アップにも効果があると言えるでしょう。
ただ、
この直ドラ練習、とっても恥ずかしいのです。
延々とゴロ、またはゴロに近いボールを打ち続けるのですから。
それでも、
喉から手が出るほど欲しい飛距離も手に入るのなら、コレも我慢して練習を続ける価値もあるでしょう。
一つだけ注意点があります。
このドリルは、あくまでもドライバーの安定度を上げるためのモノです。
飛距離アップはオマケの付属品みたいなモノ。
欲張って、安定度と飛距離を両方求めたり、飛距離アップがメインの目的になれば、このドリルの意味は全く無くなるでしょう。
コレだけは、よ～く肝に銘じておきましょう！
