毎度お馴染みの、私のドライバーデーターです。

 

 

 

3月24日の月例杯でドライバーが悲惨な状況に陥りました。

 

プッシュスライス連発!

 

棄権しようか? と思ったくらい。

 

それ以来、ドライバーの練習量を増やしました。

 

ただ練習量を増やしたのではなく、ドリルがメインとなっています。

 

 

 

そのドリルとは?

 

直ドラでライン出しをすることです。

 

 

 

ラインさえ出ていればゴロでもOK!

 

このドリルの難しいところは、羞恥心に打ち勝つことでしょう。

 

延々とゴロを打ち続けることは、私にはとても辛いのです。

 

ドリルを続けていると、たまに上手くボールが舞い上がることがあります。

 

でも、

 

たとえ上手くボールが舞い上がっても、ラインから外れていれば全く意味はありません。

 

ラインを出すことが最重要なのです。

 

 

 

ドリルの効果は大きいようで、3月の月例杯以降6ラウンドを消化していますが、ドライバーのOBはめでたくゼロ!

 

ヘタクソなウェッジよりも、ドライバーのほうがコントロールが良いんじゃないかと思えるくらい。

 

コレはチョット大袈裟だったかな?

 

 

 

コントロールが良くなっただけでなく、副次効果で飛距離も若干伸びているようです。

 

 

 

 

 

そのドライバーデーターですが、今月はこのようになりました。

 

 

 

ボール初速の平均値が、ここ半年の内では最速をマークしています。

 

飛距離が若干伸びているように感じるのは、私の思い違いではなく数値にも現れています。

 

クラブの違いで言えば、2打目の使用クラブが以前より1番手変化しました。

 

ただ、3番目、4番目のデーターは要注意です。

 

ヒッカケとまでは行っていませんが、狙いより左に外れて真っすぐに飛んで行きます。

 

この結果には思い当たるフシがあります。

 

 

 

直ドラライン出しドリルに取り組んでいると書きましたが、コーチから授けられた方法に自分なりにアレンジを加えています。

 

それは?

 

 

 

 

青線が理想の飛球線ですが、ドリルでは赤線のように少々左に打ち出すようにしています。

 

理由は、

 

青線のドリルでは私の場合、コースではやや右にボールが飛び出します。

 

なので練習場では理想の線より左に打ち出す調整を加えました。

 

どれくらい打ち出しラインを理想のラインからずらすかは、直近のラウンドやドリル前に2~3球普通に打った結果から決めています。

 

この日は、計測前のドリルの打ち出しラインが少々左に過ぎたようです。

 

 

 

ドリルを続けていてあることに気が付きました。

 

理想の線と打ち出し線の角度を大きく取ってドリルを続けていると、飛距離が大きく伸びるのです。

 

調子に乗って、その角度を大きく取ってドリルに取り組み、次の日のラウンドに備えたことがありました。

 

結果は、

 

OBにはならなかったものの左に飛び出したボールが、そのまま真っすぐトラブルゾーンに突っ込むホールがいくつかありました。

 

飛距離アップは魅力的ですが、2打目がまともに打てない場所では全く意味がありません。

 

今後もコースでの状態と相談しながらドリルを続けて行きましょう。

 

 

 

あ、そうそう。

 

この直ドラドリル、もう一つ副次的効果がありました。

 

FWウッドが簡単に感じます。

 

もしかしたら、私にはコレが最大の効果かな?

 

 

 

ドライバーを大切にされていらっしゃる方には、直ドラドリルはお勧めしません。

 

理由はおわかりになるでしょ?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ホームコース2 クラブ対抗戦女子選手の皆様へ

 

関東大会進出おめでとうございます!