毎月月末に計測している私のドライバーデーターです。
毎月計測してその変化から好調、不調を判定しています。
9月末はこのようになりました。
ヘッドスピードのバラツキが、いつもと較べてちょっと大きかったかな?
と思えるくらいで大きな変化はありません。
標準偏差という数値がありますが、これはデーターがどれくらいの範囲に散らばっているかを示す値です。
ヘッドスピードの標準偏差が、1を超える月はこれまであまりありません。
4番目のヒールボールのデーターが大きく外れたことが原因でしょうか。
5球中ミスヒット無しでこの数値が大きくなると?が点灯します。
目視の弾道は問題無し。
ただ、最近スライスの度合いが小さくなっていることが気がかりです。
コースではスライスを計算して左を向いてアドレスします。
広いコースではスライスの度合いが小さくなっても問題はありません。
でも狭いホームコース2では、計算通りスライスしてくれないと困ります。
ここのところ、左側に危ないドライバーショットが飛びます。
先日の月例杯では、左に1発OBを打っています。
今後はアドレスで左を向く補正の度合いを少々修正しましょう。
参考までにこれは1年前のドライバーデーターです。
クラブを替えていないし、スイングも特に変えていないので、今回の計測値と似たような数値が並んでいます。
前進もしていなければ、後退もしていない。
喜んで良いのか、嘆くべきかどちらでしょうか?
毎年確実に身体が衰えていることを考えれば喜ぶべきでしょう。
そういえば、
ホームコース2の競技会で5月から出場するクラスが変わりました。
それ以来、競技中に毎回似たような言葉を耳にします。
それは?
「昔はあの木(バンカー、コースを横切るカート道路)を超えていた」
同じ組の誰か1人は必ず口にします。
一体ナニを主張したいのでしょうか?
声に出して返答すると乱闘になっちゃうから、心の中でこう答えています。
「だからナンダ?」
「オレなんてクラブやボールの技術革新の恩恵を存分に受けて、今が一番飛んでるゼッ!」
「どうだ、参ったか!」