私は「ゴルフ侍」という番組が大好きでよく観ます。
アマチュアのホームコースで、プロと9ホールのマッチプレーを行うことがこの番組の趣旨です。
ただし、私が観ることがことができるのは再放送です。
先日その番組を観ていると、肩を故障し復帰の過程でコンディショニングに出合い、復帰を果たしてご自身のレッスンにも取り入れていらっしゃるプロが出演されていました。
番組初めのプロとアマの紹介シーンを見逃し、途中から番組を観始めたママがプロのスイングを見てこう言いました。
「どんなライでも下半身がどっしりしていて、フィニッシュもピタッと決まるね!」
これもゴルフコンディショニングの効果なのでしょうか?
もしそうならば、私もあのようにスイングしたい!
ということで21回目のゴルフコンディショニングのレッスンです。
ここ2回のレッスンで基本的な肩の回転、腰の回転がかなり良くなったとトレーナーから褒められました。
でも、今回のレッスンでは良くなったはずの基本的な動きがまた悪化してしまいました。
「なんで~」
と思いながら、トレーナーと色々原因を話し合いました。
その中で最も有力な候補がゴルフです。
ここ2ヶ月くらいは左肩や左腕の具合が悪いので、ほとんどゴルフをしていませんでした。
どうしても出なければならないコンペに2回出たくらいです。
前回のレッスン終了から今回に至るまで、肩や腕の具合がかなり改善したので練習を再開し、3回練習場に行きました。
片方向の運動しかしないゴルフは、体のバランスを崩すと聞きます。
確証は持てませんが、原因はこれしか考えられないのですけど。
トレーナーの見解も似たようなものでした。
真相はどうなのでしょうか?
ただの偶然でしょうか?
レッスンでは基本的な肩や腰の回転をやり直し、動かし方についての指導を受けました。
レッスンの中で先日練習場で発見した、右膝を沈めるようにしてダウンスイングに入ると、腕が勝手にローテーションすることをトレーナーに話しました。
トレーナーは
「それは、そうすることで肩がしっかり回るようになり、それに引っ張られて腕が回旋するのではないか?」
と言うことでした。
コンディショニングのレッスンを始める前の私のダウンスイングは、肩や腰を回転させるというより横にスライドする感じでした。
体を左右にスライドするだけでは、腕も回旋せずただ横に揺れるだけ。
体を平面的に動かすのではなく、立体的に動かすこと。
とアドバイスを受けました。
この右膝を沈めるように・・・・
はまだ実験段階なので、毎回再現するかどうかはまだ保留の状態です。
子どもが体全体でイヤイヤをするように体を左右に回転させると、それにつられて両腕も回旋するように私は感じるのですが気のせいでしょうか?