今朝の東海地方は曇り時々雨、梅雨時らしく蒸し暑さを感じる日になりました。日本付近には梅雨前線が停滞するため、しばらくはこのような日々が続きそうです。さて、先週、快速みえの車窓から見た三岐鉄道富田駅の様子です。構内の留置線いっぱいに止められていた211系4編成がきれいに消えていました。

 

こちらはダイヤ改正後、搬入された富田駅構内の様子です。しばらくこのような状態が続いていましたが、6月になって大きな変化が発生しました。

 

先週、三岐線保々駅近くへ出かけることがあり、お昼に立ち寄ってみましたが、車両区には何の変化も見受けられませんでした。

 

区から離れた藤原寄りの側線には変わらず1編成が留め置かれていました。諸先輩方々の情報では東藤原駅へ移動したとのことです。生憎、まだたどり着けていませんが、機会があれば山に登った211系達の様子を見にいてみたいと思います。新型車両の件はさておき、6月に撮影した三岐線の列車を投稿させていただきます。大安駅付近での撮影です。

 

踏切が鳴りだすと富田方面からセメント輸送返空の列車が山を登って来ました。

 

黒いタキ編成が新緑に映えます。

 

宇賀川鉄橋付近へ急ぐと近鉄富田行きの普通列車が下ってきました。211系が整備されるとこれらの編成はどうなるのでしょうか。

 

同じく鉄橋で西藤原行きを後打ち撮影しました。レリーズ遅れです。

 

最後にセメントを積んで山を下る四日市港行きの貨物列車です。列車による貨物輸送ですが、東海環状自動車道がまもなく太平洋セメント工場下(北勢インター)まで開通します。法律改正によるトラック運転手不足のみが鉄道貨物輸送の頼みの綱、鉄道ファンとして三岐線の貨物輸送が末永く続くことを願って止みません。伊勢路のローカル私鉄、三岐鉄道三岐線、貨物列車の行く末と211系新型車両の動向に注目したいと思います。

 

(撮影:Canon EOSKISSX7)


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