ゴールデンウィーク前半、4月28日には名鉄電車を利用して知多半島南知多まで魚釣りに出かけました。このエリアまで電車を利用して釣りに出かけるのは学生時代前半以来、約40年振りになりました。名古屋市緑区に位置する鳴海駅から出発しました。いわゆる半鉄半漁、撮鉄、乗鉄、釣鉄の旅となりました。鳴海駅では進行方向とは反対になる豊橋行き急行を撮影しました。これからの名鉄主役9500系です。

 

普通列車を1本見送って急行弥冨行きに乗車しました。普通列車からの乗り換えの乗客も多く車内は満員でした。この列車に乗って神宮前へ向かいます。神宮前からは常滑線に乗り換えます。

 

金山からの複々線区間からパノラマスパー特急河和行きが到着しました。

 

この日は一般車に乗車しました。

 

転換クロスシートで快適に富貴まで到着しました。

 

内海方面へ向かうためここで再び乗り換えです。河和線優等列車が頻繁に乗り入れていた知多線ですがダイヤ改正以降、線内だけを往来するローカル線運用に改正されています。

 

河和発名古屋行きの特急が富貴駅に到着しました。上下線の列車と連絡し普通列車内海行きが出発しました。海に近い知多線ですが、線内は山間とトンネルも多く時に伊勢湾が望め車窓が楽しめました。

 

終点内海駅に到着しました。電車は折り返し富貴行きとなります。知多新線として開通した当初は新たな観光拠点として期待された内海駅ですが、今は盲腸ローカル線の終着駅といった風情になりました。4番線まであるホームが埋まることはこの先あるのでしょうか。

 

駅の終端部、車止めは知多半島先端へ向け伸延される日を待ち望むようでもありました。内海駅からはバスに乗り換えて釣り場へ向かいました。

 

(撮影:Canon EOSKISSX7I)


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