知立駅を発車した猿投行きは名古屋本線の高架下を通過し三河知立駅へ到着しました。構内に残る側線が歴史を感じさせます。
知立行きが到着して上下の列車が交換します。側線や標識灯が付いた転轍機、旧型の信号機、右側には木製の架線柱が残りベテラン6000系が新型車に感じられます。
今思えばいい記録を残すことができました。名鉄知立駅は現在高架化工事が進行しており三河知立駅も大きく変貌することになります。
去る6月下旬に同じ場所を訪れてみたところ側線やポイントが撤去されていました。残された地方鉄道らしいホームも近い将来には6000系とともに消えてしまう運命にあります。
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