アルバイトとして建築家の仕事をする会社に従事していたことがある。社長と奥さん二人だけでやっている会社です。実は自分が在籍していた当時の社長の年齢に追いついている38歳位だった時だと思う。自分はまだ24歳でした。今から14年も前の話だ。仮面ライダーに出てきそうなくらいカッコいい人だった。職人並みに作業もできて仕事もできる。建築家の仕事はとにかく細かい、デザインにこだわりがあるし、物理的に無理なことを簡単に言う。例えば木戸に日光が当たりすぎると戸はそってしまう。そんなことは既製品であれば計算されているし、まずそんなことは起きない。あと建築家は防水が嫌いである。美しくないかららしいがそれで雨漏りしたら意味がない。人間と同じで見た目を物凄く気にする人種だ。僕は職人や先輩に教わったのですが見た目ばかりより中身を見ろとそして一生懸命やれば男はかっこよくなるし、女はきれいになる。そして魅力的な人になれる。でもそれは凄くいいことである。身なりを綺麗にしてかっこよくする。綺麗にする。そうすると気分が上がってきて中身も整いだす。でも元々モテなかった僕にはちょっと理解ができない。かっこつけるとお金がかかる。服も 髪型も眼鏡も。今はそんな考えである。若い時はかっこよくなりたい。周りに認められたい。もてたい。でも結局、モテても一人しか付き合えないわけだし、結婚できないわけで。そこに重きを置くのは間違いのような気がする。