★ 子供を想うが故の選択
自分の為にも子供の為にもやり直すと決意した
しかし子供から
『もう苦しい』
『離婚して欲しい』
『これ以上我慢したくない！』
『ママの苦しむ姿を見たくない』
『子供の為になんて言わないで！』
やり直す決意が子供を苦しめてしまう事もある
又、これ以上、夫婦関係を続けても
私や子供を守れないから
離婚を決意した
しかし
『なぜ離婚したの！』
『片親になった私の気持ち分かる！』
『私の事は考えてくれなかったの！』
『本当はやり直して欲しかった』
『なんで私が苦しまなきゃいけないの！』
『私たちが苦しむのはおかしい！』
など訴えてくる事もある
子供は私達夫婦に何かあると不安気な様子で生活している
子供は我慢している
夫の不倫を察している
子供は私や夫に気を遣っている
夫の不倫を知っているのに
知らないふりをしてくれている
このままでは、子供が潰れる
子供に不倫の事実を伝えた方がいいのか、伝えない方がいいのか悩む
子供に伝えたら
『今言って欲しくなかった』
『聞きたくない！』
『受け止められない』
『私の気持ちを分かってない！』
『自分勝手に伝えないで！』
『それを聞いて私はどうすればいいの』
『聞かされた私はどうなるの！』
など、傷つくかもしれない
伝えないは伝えないで
『なぜ今まで隠してたの！』
『言ってくれなかったのは何故！』
『もっと早くに知れたら苦しまなくてもよかったのに！』
『今聞かされても分からない』
『隠された私の気持ち分かる！』
など傷つくかもしれない
このように、夫とやり直したとしても離婚したとしても
伝えたとしても伝えないとしても
子供は傷つき苦しむかもしれない
ならどうしたらいいのか・・・
子供の事を一番に考え悩むのは、私
子供の苦しみを受け止めるのも、私
二人の子供なのになぜ私だけが子供の気持ちを受け止めなければいけないの！
なぜ私一人で子供を守らなければいけないの！
夫である貴方が何故私や子供をここまで傷つけるの！
私だって辛いし苦しい逃げ出したい！
そんな気持ちになるのは当然です
でも忘れないでください
貴方は自身の苦しみを抱えながらも一人で子供の気持ちも
受けてめようと必死である事
子供を精一杯、育てようとしている事
やり直す、離婚する、伝える、伝えない
貴方の基準は子供を傷つけない為に
子供の心を守る為に、子供を想うが故の選択だと言う事
父親、母親である貴方は、心を使い悩み苦しむ姿
必死で生きる姿、子供を裏切らず誠実に生きる姿
子供は見ています
それもまた子供を守る事に繋がります
だからどうか自分を責めないでください
貴方は今を精一杯生きているのです
いとうゆうじでした
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