★ 子供は心の中のお父さん像を崩したくないのです | 夫の不倫発覚、水面下で続く不倫、不倫をやめさせたい、突然の離婚要求、長く続く別居生活 不倫専門カウンセリング 全国対応

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★ 子供は心の中のお父さん像を崩したくないのです


あの仲睦まじい
お父さんとお母さんの姿ではない。
どこかよそよそしく会話も少なくなり触れ合う事はない。

子供達は
どこか違和感は感じているものの
両親がどのような状態なのか分からなかった。
そう、お父さんの不倫の事実を知らないのです。

妻は子供達には
この問題は関係ない。それに大切な時期なので
夫婦ふたりだけで停めておこうと誓っていたのです。

ある時、夫と子供と二人っきりになりました。

夫は何を思ったのは
自分の不倫について子供に話したのです。

子供は知りたくなかったお父さんの事実を知ってしまった。

そして子供の中で
あの違和感の意味がわかったのです。

知ってしまった子供の笑顔は消えた。
お父さんを避けるようになり会話をしなくなったのです。

母親はそんな子供を見て何があったのか。
いや、お父さんの不倫を知ったんだとすぐに分かりました。

子供に聞いてみると
お父さんから「好きな人が出来てお母さんとは離婚する。
でもお前らの生活は守る」と言ったようです。

(何がお前らの生活を守るだ!偉そうなこといって何も守れてない。子供達にとって一番大切な精神な守りもできないのに、偉そうに守る!など使うな!お金で守ることは簡単です!とも言いたい所ですが)

子供は落胆していたのです。

その事を聞いた妻は夫に対して
なぜ不倫の事実を子供に話したのか。

まるで

お父さんだけが悪くない!
お母さんだって悪いんだ!

と言わんばかりに
自分都合で話す夫に怒りを感じていたのです。

子供が聞けばどう思うのか。
子供の大切な時期になぜ話すのか。
子供が聞いてその後の生活を考えないのか。

どこまでいっても
自分だけの事しか考えていない夫への失望と怒り。

その後
子供達の生活にストレスがかかってきたのは言うまでもありません。
大きなストレスを抱えながらも
ひとりの子供は2人をつなぎ合わせることに必死になる。

お父さんとお母さんの会話がないと分かると
子供が中に入り2人の会話をつなげようとする。お父さんの顔色を伺い、もう一度、お父さんとお母さんが笑顔で暮らせるようにと子供は家族を取り戻す事に必死になってくれている。

子供自身、深く傷ついているのに
それでもなんとかしたい子供の気持ちを妻は強く感じる。

強く感じれば感じるほど
子供たちは関係ないのにこのような状況にさせてしまい
罪悪感を強く感じるのです。

それと同時に夫への怒りが強くなる。
子供は必死でふたりをなんとかしようと思っているのに
夫は何食わぬ顔でひょうひょうと生きている。

子供以上に苦しむべきなのに
夫よりも子供達の方が苦しんでいることに強い怒りを覚えるのです。

もう一人の子供は、学校に行けず、不登校になる。
そして心療内科に通う事に。

お父さんはそれを見てみないふりをして
自分が原因だということからも避けて向き合わない。

子供の現状を伝えるも
「みんな学校には通っている!」とまるで自分は悪くない!悪いのは子供の甘えが問題だ!というスタンスで罪悪感から逃げているのです。

子供はお父さんに対して、妻同様怒りでしかない。
だが、ここも妻と同じで、とは言え
お父さんを心底憎めるかと言えば、憎めない。

それでも、もう一度、お父さんの笑顔を見たいのです。
あの優しかったお父さんの笑顔が見たい、接したい、触れたいのです。

しかし、笑顔が見れない、優しく接してくれない。
そして何よりも、家族を裏切った事へ落胆と失望を繰り返す。

怒りの強さはそれだけお父さんの事が好きだったから・・・。
それは妻を同じで家族全体が同じ想いなのです。

そんな子供は決まって
お母さんにはお父さんへの想いや気持ちを話すが、お父さんには直接話さない。

母親からすれば、その気持ちをお父さんに言って!と言っても
お父さんには言っても通じないと言う。

確かに通じないとは思うが子供はお父さんには直接話さない事が多い。

母親の中で
「子供から言って!そしたらお父さん何か変わるかも!」
と期待してしまうが
すぐに
「私まで子供を利用するのはダメだ!」
と母親としての人格を取り戻す。

取り戻すが
本音のひとつには
子供からの言葉が妻本人によりも
お父さんには通じるから言ってほしいという気持ちがないわけではない。

ではなぜ
子供はお母さんにはお父さんの気持ちを話すがお父さんに直接話さないのか?

色んな理由があるのですが
そのひとつに言って伝わらなかったとき
また傷つくのが怖いから言えないという理由があります。

それもあるが

子供の中での、お父さん像を壊したくない心理が働いているのです。

お父さんに直接話すと
お父さんの対応や言葉で
子供の心の中にある、お父さん像が崩れてしまうことが怖いのです。


だからお父さんには直接話さずに母親に話してきます。

そう。

子供の中でも優しいお父さんを壊したくない。
あのお父さんに戻って欲しい気持ちがあるのです。

子供達の方がお父さんよりも自身と戦っているのです。
向き合っているのです。

なのに

不倫夫は子供の問題からも背を向けて不倫問題からも逃げている。
過ちは誰にだってある。

過ちを認めて
あの優しかった笑顔だったお父さんの人格を取り戻して欲しいと願います。
子供のお父さんのイメージを壊して欲しくない。
小さな体はひとりで戦っているのです。

子供を守る!と言うのなら
子供の心の中にあるお父さん像を守る事も子供を守ることの1つなのです。


いとうゆうじでした。

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