★これ以上、あのことは言わない・・・ 〜何も言わない恐怖を感じる夫からの修復〜 | 夫の不倫発覚、水面下で続く不倫、不倫をやめさせたい、突然の離婚要求、長く続く別居生活 不倫専門カウンセリング 全国対応

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★これ以上、あのことは言わない・・・ 〜何も言わない恐怖を感じる夫からの修復〜

こんばんは いとうゆうじです。

突然のことだったので、何をどうしていいのかわからず、感情任せで、あなたを攻め続けましたが、今は何も言わない。これ以上、私からあのことを触れることはありません・・・。

この言葉からわかるように、夫の不倫発覚後、妻は頭が真っ白になり、罵倒のように夫を責めました。その後、カウンセリングへ。それ以降、会話がありますが、妻から不倫について話ことはありません。夫からも話すこともありません。



そんな態度に、夫は恐怖を感じるのです。(性格にもよりますが)恐怖はやがて、妄想となって夫に襲いかかります。

あれから不倫に触れない妻は一体、何を考えているのか?なぜ、俺を責めないのか?言わないとすれば、関係が壊れることを恐れているのか?今の生活を捨ててまで離婚する勇気がないのか?平穏にしていればいいと思ってるのか?ただ俺に興味がなくなっただけなのか?わからない。まったく考えていることがわからないと、妄想の中、不安を感じています。



人は、相手の感情がわからなくなると不安になります。例えば、無表情の人を見ると、不安を感じます。無表情なだけに、何を感じているのか情報がつかめないからです。逆に、いつもにこにこしている人や感情を表現する人には安心感を感じます。人は 感情がわからない相手には不安を感じるのです。

上記の話は、妻の感情がわからないために夫は不安を感じていると言えるでしょう。

空想の中で、生きることになります。それは妻も同じです。夫の事情がわからないため、妻も空想の不安な世界を生きることになるのです。

どちらも同じぐらい不安な状態ですが、どちらが不安が高いかというと、あれだけやってきてピタッと妻の言動がとまったことで夫が感じる不安の方がより恐怖に近い感情をいただくものです。

このような状態が続き、夫は体を壊したことで何かのサインを感じたのでしょうか。夫は妻と向き合い(妻と向き合うというのは自分と向き合うことです)、これまでの事情を自ら話し、修復を向けて一歩を踏み出しました。

いろんな修復をサポートしてきましたが、今回は、妻の沈黙がもたらした修復へのカウンセリングでした。

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