こんにちは、川浪裕史です。
今日はアレクサンダーテクニークの、歴史を紹介します。
アレクサンダーテクニークは、19世紀にオーストラリアで俳優をしていた、アレクサンダー氏の発見からスタートしました。
アレクサンダー氏は、ある時、声が出なくなりました。
原因を探って行くと、自分が声を出す時の、クセに気付いたんですね。
1、頭を後ろ下に下げて
2、口呼吸になって
3、ノドを押しつぶしていた
これを発見したことが、探求のスタートだったようです。
実際に、頭を後ろ下にやると、口呼吸になりやすいし、ノドもつぶれやすいです。
逆に、頭を後ろ下にしたまま、口呼吸をなんとかしようとするのは、難しいです。
カラダは、全体でバランスをとっています。
ドラムも、手だけ、足だけ、を考えるのではなく、カラダ全体のバランスをとる必要があるんですね^^