明日は中国の旧正月 | 岡山裕治オフィシャルブログ

岡山裕治オフィシャルブログ

作家兼起業家の岡山裕治です。国際派作家として、アツイ気持ちを語っていきたい!!

今後とも、よろしくお願い致します( ^^) _U~~

とうとう待ちに待った旧正月。
明日、中国では「新しい年」を迎えます。

余談ですが、北朝鮮も同様に、旧正月を迎えます。
意外と知られていない事実だと思います。

そのため、北朝鮮では、食に関する配給準備に追われており、
新体制批判をかわす行動に躍起になっているのが現状です。

最近、北朝鮮に対するGDP情報が発表されましたが、
残念としか言いようのない現状が今の北朝鮮の姿なのでしょう。

さて、話を戻そう。

今では、2億人を超える農民工(出稼ぎ労働者)の方々にとって、
旧正月とは、年に一度、家族で再開できる重要な年です。
この時期には、働いている職場を辞めて、実家に帰省するサイクルがスタートします。

中国では、「離職」は当たり前だという価値観です。
日本人には理解できない感覚だと思いますが、
この感覚を知るには、中国人と長く接することが必要条件だと思います。

ここで、考えていきたいテーマがあります。

日本人では、まだまだ知らない人が多くいますが、
旧正月を喜んで迎えたくない人たちが大勢います。

それを「怖帰族」と言います。
つまり、帰省を「恐れる」という現象なのです。

特に、若者世代に多く見られ、出稼ぎ労働であるがゆえに
地元に帰る移動費やお土産代と言った経済的負担を抱えているため
どうしても親戚や両親に合わす顔向けできないという訳です。

実は、私も今回の正月、初めて実家に帰らないことを決めました。
今年から、作家として独立するため、少しでも節約をしたいと思ったからです。

でも、結局は、勉強会やセミナーに参加しているため、
そっちの方で軍資金が必要だという理由もあります。

しかし、夏までに、2冊目の本を出版する予定で、
それが達成できたら、実家に帰ろうと思います。

だから、私も中国人の若者と同様で、
「怖帰族」に近い感覚だと思います(笑)

だから、ハングリー精神が涌いてきます。
だから、成果を出そうと努力を重ねています。
だから、成長できるのだと思います。

旧正月を迎える中国。

その動きは、全世界の華僑である
中国人の方々にも新しい出発点を与えてくれることでしょう!




20代のうちに知っておきたい

インターンシップで最高の成果を出す30の黄金則








20代のうちに知っておきたい 中国留学で成功する30の法則