「青島ビール」が日本のコンビニを攻めに来た! | 岡山裕治オフィシャルブログ

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作家兼起業家の岡山裕治です。国際派作家として、アツイ気持ちを語っていきたい!!

今後とも、よろしくお願い致します( ^^) _U~~

昨日、近くのコンビニに行ったらビックリした!

なぜなら、「青島ビール350ml」が日本のコンビニで売っていたからだ。


しかし、なぜか値段が高い。

つまり、プレミアム商品として売り出しているのだ。


それには相当ビックリした。


なぜなら、中国ではスーパーで4元以下で買うことができる安いビールの一種であるからだ。


青島ビール(チンタオビール)は、1903年 中華人民共和国 山東省 青島 (チンタオ)で製造が始まった、ビール のブランド。中国で最も古いビールの一つである。メーカーの正式名称は青岛啤酒股份有限公司Tsingtao Brewery Company Limited)。青島啤酒股份有限公司の社長は金志国 。現在、上海証券取引所 香港証券取引所 に上場。


日本の大手ビールメーカーでも中国で合同でビジネスを行っており、さらなるブランドを構築することに目を向けている。非常におもしろい事例である。


何よりも、500mlの発泡酒よりも高くアサヒスーパードライよりも高い(笑)

これにはビックリした。


さて、中国ブランドということを全面的に打ち出して成功するのだろうか?

例えば、ハイアールは日本市場で敗退をした。

韓国で言えば、ヒュンデイも年間5千台も売れなく敗退をした。


つまり、日本とは思う以上に過酷な競争国家なのである。


是非とも、今後のチンタオビールの動向を見ていきたい!

もし、成功した暁には、ケースでチンタオビールを買ってみてもよいと思っている。


でも、味は至って普通である(笑)

一度は、トライしてみてはどうだろうか?


もしかしたら、2か月以内にコンビニから姿を消しているかもしれない。

私は、姿を消す方に賭けてもいいと思っている。


ヘネケンビールの隣に中国ビールを置く時代はまだ早いと思うからだ!

ま~待ってその動向をチェックしていこう!