ごきげんよう！ゆうぽんです！
チ チ ポ
今日は「夢」についてお届けします。
夢実現とテーマもありますが
今回は寝ている間にみる「夢」のお話です。
ちょっと迷っているときなど
視点が変わってスッキリすれば幸いです。
夢占いや、潜在意識など見えない世界の事は
多くの人が言葉で聞いたことはあると思います。
このブログを見ている方なら「潜在意識」という言葉を
知らない方もほぼいない前提でお話ししたいと思います。
ぐ～
あまり知られていませんが日本の伝統芸能である
能楽は約9割が目に見えない世界のお話です。
神、鬼、妖精、幽霊、怪物
などなど
最近はやりの言葉で言えば
「スピリチュアルが9割」です。
これ私自身は解説するときに
8割と言ってたんですが
実際に数えてみたら9割でした。
その中には
夢からのメッセージで
自分の問題を解決するものも
少なくはありません。
海外の夢に関する捉え方と
日本に伝わるとらえかたは全く違うものです。
海外と言っても広くなりますが
簡単に言えば「夢占い」です。
代表的なのは
「聖書」に出てくる
ヨセフさん
エジプトに奴隷に売られましたが
王様の夢を解釈し飢饉を救ったので
大臣に出世していきました。
これは夢の解釈なんですね。
心理学でも
「夢は解釈するもの」
これが海外の夢の捉え方です。
悪夢でも良い夢でも
解釈するんですね。
「どういう意味かな？？」
それに対して
日本の夢の捉え方は
日本書紀から能楽に至るまで
解釈しません。
ありのままに～
とらえます。
見たまんまじゃなんだかわからない、
訳のわからない夢もありますよね～？？
そうなんです。
能楽に限って言えば
物語はフィクションでも
風習などはリアルなものです。
日本の夢は何が必要なのかと言えば
「問」
質問です。
「私の子はどこにいるのでしょか？」
「親孝行するにはどうすればいいでしょうか？」
「新しい家はどこにすればいいのでしょうか？」
などなど
質問ありきでやってくる答えを
「霊夢」とも「神託」とも「夢の告げ」とも
言い方はともかく「問い」に対する「答え」が
夢という捉え方をしています。
その答えとは
おおくが
「場所」です。
それを解釈せずにすぐにその場所に行く
そうすると
自分の探していた人と会える。
そんな物語が多いのが能楽の特徴です。
今日はこの夢の告げを得られる人が共通してしている事まで
お伝えしちゃいます。
大事なことは3つです。
①質問が1つに絞られていること
これはもの凄く大事です。想像してもいないことが答えでやってきますから
複数同時に質問をつくるとどれがどの答えかわからなくなってしまいます。
②七日間の時間確保をしていること
全部に明言されてはいませんが七日間は標準的な期間です。
この期間、1つの問いの答えだけを求めます。
③解釈しない
そのまま受け取りすぐ実行
これだけです。
こういうやり方を見ると効果があるのか
あたるのかという疑問が湧いてくると思います。
実際行動して得るものがあるのは
信じている人だけです。
https://ameblo.jp/yuji-nohgaku/entry-12599850599.html
お試しではなく本当に解決したいという思いが
実現のヒントを受け取る大事なところですね。
それなので七日という時間確保をするのだと思います。
誰のアドバイスではない
自分で受け取った大切な答えです。
能楽の中には大きな難問をヒントがちりばめられています。
それだから700年も残ってきたのだと思います。
そして
海外はエジプトの時代から「解釈」をされます。
それなので「ありのまま」ということも特別になってきます。
反対に日本は最初から「ありのまま」解釈しない文化があります。
それはなぜかと言えば先に「問」があるからです。
3×3＝
こんな問いがあり
9とでたら解釈せずに受け取るわけです。
この問いがなく9だけ見たら
いろいろな解釈が生まれます。
いまは海外だ日本だと決めることもありません。
「問」を立てるのも「解釈」のも自由です。
個人的には
「答えをもらってすぐ実行」
その方が悩む時間は無いように思いますね。
あなたはどう思いますか？？？
最後まで読んでいただき有り難うございます！
またお目にかかりましょう！！！
