渡邊雄太選手と私のバスケ愛
親愛なる団員のみんなへ…
ここへ来てくれてありがとう。
NBA挑戦中だった渡邊雄太選手について、
そして自分のバスケ感について、
思う所を書きたいと思いますので、
興味ない方はスルーして下さい。
先ず皆さんに私から言いたい事は、
渡邊雄太選手の6年、大学時代入れたら10年以上の挑戦は、とてつもない偉業であったという事。
206cmの恵まれた身長だとしても、
世界から集まる猛者の中での競争をここまで続け、
NBA選手としてのハイライトも魅せてくれたのは、
超人的努力とメンタルだった事の証明だと思います。
本当に物凄い夢を見させてくれてありがとう。
今夏のパリ五輪~Bリーグでの活躍を楽しみにしています。
そして同時に、私のバスケットボールの選手としてのキャリアも完全に終わりを迎えました事を報告させていただきます。
数年前からシニアカテゴリーO-40で日本一を獲ったチームにお誘いいただき、
厳しい練習を何度か経験した上で、
最後の挑戦だと思って臨んだO-50の大会でしたが、2期に渡り公演と重なり大会に参加出来なかった上に全国3位、
昨年度は関東大会敗退の結果となり、
今年は流石にチームに迷惑をかけるので参加を断念し、退団を決意しました。
しかし、正直に言うと脚の怪我で舞台を降板してからプレイでの恐怖心が拭えずに、
練習についていくだけの体力も気力も衰えたと言うのが本音です。
勿論、怪我のリスク、怪我を心配させてしまう事を回避する為でもあります。
今となっては迎え入れてくれたチームのメンバー、
心配しながらも私の固い意志として支えてくれた事務所スタッフに感謝して、
これからの俳優人生、そして皆さんへバスケの楽しさを最高に楽しくお伝え出来るバスケ解説者への本格挑戦に向かいたいと思いますので、
ぜひ応援よろしくお願いいたします。