ワールドカップざっくり総評。 | 岸祐二オフィシャルブログ『岸道』by「アメブロ」

ワールドカップざっくり総評。

バスケに興味ない方ゴメンなさい、な投稿です。

私、バスケ界の川平慈英なので…(笑)


FIBA WORLD CUP 2019

スペインの優勝で幕を降ろしましたね。
素晴らしい試合でした。

話すと長くなるのでとりあえず簡潔に感想を…(^_^;)

スペイン!カッコよかった!
これぞバスケット、と言うパスワークと全員バスケで栄冠を掴みました!
個人的に私の好きなプレイメイク型PG、
 Ricky RUBIOが漸く最高の栄誉を掴んだ事は嬉しかったです。

アルゼンチンも凄かった!
トルコもオーストラリアも(ベンシモンズ出ろよ!)いいチーム!

アメリカは…全員NBA選手とは言え敢えて悪く言えばCチーム。
どこかで負ける事は分かっていましたが、試合毎に結束し、強くなっていたので残念です。
やっぱりベストメンバーで見てみたい、と思ってしまいますね。

むしろ世界のレベルが一層上がっている事を実感しましたよね?

逆に、NBAでは"何となく知ってる"
位の選手達も、
「母国の代表に入ったら、やっぱり凄かった!」と言う発見。
皆さんはどう思ったでしょう?

…さて…
我がAKATSUKI FIVE(日本代表)ですが…

5戦全敗…

コレで良し!と私は思います。

歴代最強!とマスコミが持ち上げた所で、
選手全員が世界大会初出場、
つい昨年まではW杯、五輪だって出られるか分からなかった状況です。

サッカーも初出場時フランス大会では勝ち点1すら取れなかったんですから…(引合いに出して何とか言い訳(笑))

確かに!

1勝はして欲しかった!出来ればチェコに…
肉薄して欲しかった!出来ればトルコに…
善戦して欲しかった!Cチームのアメリカに…

が、全く歯が立たず…完璧な完敗。

代表とは思えないミスの連発…

気後れ、迫力に押され、選手によっては闘う姿勢も見えない。

それでも、彼らは私達の代表、夢なんです。
我々素人では遥かに想像も出来ないプレッシャーと緊張感があったに違いありません!

サッカーW杯初出場で盛り上がっていた時の本当のファンの人達の気持ちが漸く分かりました。

八村塁、渡邊雄太の様な選手を10人揃えて初めて勝負になるのかもしれません。
ただ、篠山竜青のスピリット、
馬場雄大の成長振りは身震いする程カッコよかったし、
竹内兄弟の集大成が見られた事は嬉しかったし、
ファジーカスの持つ、どこにも臆さない感覚は今後も代表には欠かせないものだと思います。

今回、富樫勇樹が怪我で居なかった事でポイントカードが育っていない事が明白になり、

3P確率が悪いと揶揄されてたけど、実はインサイドが止められたせいで機能しなかった事、
リバウンドが課題となったのでそこは少しずつ協会が育成と指導のレベルを改善していただくとして…

私は思います!

B- LEAGUEを盛り上げようではあーりませんか!

あなたの地域にチームはありますか?
もしくは県で、地方で、
私の仕事である舞台、ミュージカルとは、
エンターテイメントとしてはライバルですが、
1度は会場であなたの地元のチームを観に行って下さい。

舞台が好きなあなたならきっと同じ様に楽しめるはずです。

私はサンロッカーズ渋谷をメインにB2ではアースフレンズ東京Zを応援に行きます。
B2は今週末から、
B1は10月頭から、

会場で会いましょう!

岸、動きます。


長文お付き合いありがとう♡