絶対に勝ちたかった闘い。 | 岸祐二オフィシャルブログ『岸道』by「アメブロ」

絶対に勝ちたかった闘い。

FIBAバスケットボールワールドカップ一次予選

VSフィリピン戦。

フィリピンでバスケットボールは国技だそうですが、、、

惜敗…6点差。  

格上フィリピンでしたが、勝てた、勝たねばならない試合でしたね。

ゾーンとマンツーマンを組み合わせたディフェンスは効果的だった。
特に後半のリバウンドやルーズボールはホントに心震えるほど頑張っていたと思う。

一方で、オフェンスは勝利へのプレッシャーからか立ち上がりから硬かったし、
相手のシュートブロックをまともにくらって雰囲気に押されてしまい、
富樫選手は司令塔として牽引出来ていなかった。

監督の采配で変わった選手達が流れを取り戻してくれたけど、
追いつき、逆転した事でほんの少し安心し、守りに入ってしまった瞬間もあった様に思います…。

やはり国際大会での経験値の不足からか、
レフェリングに振り回された事も影響し、
大事な所でフィリピンの1対1、2対2のプレイを止められなかったり、
外角からのフリーでのシュート率で決定力の差、がほんの少し出てしまった様に思います。

個人的には、責めることは出来ないけれど、竹内兄弟のプレイ…もっと闘って欲しかった!

期待してただけに残念。

とはいえ、今の日本男子バスケのレベルは確実に上がっていると実感出来たし、
格上チームと言っても力の差は殆ど無いと思えた点は、
これからの成長を予感させるには十分でした。

あぁ、あそこで田臥を入れてくれてたら…とか、

アメリカの大学で活躍中の渡邊雄太、八村塁を観たかった!

とか言っちゃダメです、反省。


次はアウェイのかなり格上オーストリア戦。

皆さんで応援しましょう!

勝てぇぇぇい!

それにしても解説の河内さん…(^_^;)。

フジテレビ様、いっぺん解説させてぇ!



そして…また新たな情報解禁待機中。