泣いて、笑って、泣いて、
観に行きました。
こまつ座さんの作品は昔からいつも気にして観るようにしていますが、
『きらめく星座』
素晴らしかった。とにかく。
戦前の話ですが、混沌とするまさに今の時代にも共感すべきところがあり、
心に響く物語。
"選ばれた役者"が"選び抜かれた言葉"を
"緻密な演出"で紡いでゆく、
まさに"見るべき演劇"を観た!という充実感と、笑って泣けて、感動。
終演後に自分の人生を考える時間も作ってくれる素晴らしい作品でした。
主演の1人、田代万里生君。
彼の人柄と優しさ、明るさが役に映え、
役者として一回りもふた回りも大きくなっていて、素晴らしかった。
楽屋での再会で余り話す時間がなかったのが心残りでした。
そして…
ついに、やっと観られた!
まっっっっったく違う世界。
最高。
古田先輩、なんだろうあの何事にも動じない、舞台や役を超越する精神は!
バスケットで、マイケルジョーダンがまるで瞬間瞬間頭に浮かんだ事をそのまま表現してしまうプレイ、
ゲームを相手ごと支配してしまう存在感を見た時のような…。
Rollyさんの歌声、ギターのサウンドは大好きだし、
最近お知り合いになった吉田メタルさんのキャラ、小池徹平君やソニンちゃまの役作りも共感出来てホントに笑い過ぎて泣けてきます(笑)
皆さん、感激の秋、冬となりましたよ!