私のアトピー改善プログラムは次の6つです。
①糖質制限アミノ酸を意識した食生活
②アーユルヴェーダライフスタイル
③T細胞を教育するシステム
④グルタミンの効能
⑤ペイフォワード
⑥ノマドライフ
※参加希望の方はこちらまでメールでお知らせください。
個別に情報発信をおこなっております。メルマガとは違います。
件名：アトピー改善今日は②アーユルヴェーダライフスタイルの中でももっとも重要な「オージャス」について確認したいと思います。
オージャストは
「生命活力素」と私は言っています。生命を健康的に輝かせて、その人をその人らしく、もっとも魅力的な存在にさせてくれるエネルギーです。
・にこにこしていて幸せそう
・一緒にいると何だか落ち着く
・話しているとこっちまで元気になる
こんな人はオージャスがあふれている人です。
食べ物から作られるオージャス
アーユルヴェーダでは食べ物が完全に消化される仕組みをこのように説明しています。
食べ物が消化されると、
血しょう→血球→筋肉→脂肪→骨→骨髄・神経→生殖器→オージャス
この順番で作られます。
オージャスは一番最後の命の輝きのことです。
オージャスを増やす食べ物
オージャスとは命の輝きです。不足すると顔色にあらわれます。顔色が悪くなり、皮膚、髪、爪などがパサパサ、ボロボロになってきます。
食べる量というよりは、オージャスになりやすい食べ物と食べ方が大事です。
例えば、炊き立てのご飯と冷凍したご飯では栄養価は同じですけど、炊き立てのご飯の方がオージャスになりやすいです。
冷凍ご飯も消化されて、いずれはオージャスになるかもしれませんが、余計にエネルギーが使われてしまいます。
アーユルヴェーダは人生をトータルで見たときにより幸せになる方法ですので、「小事が大事」というのも分かりますね。
このようなものを食べます
・温かく、出来たてで、適度な油を含むもの
・新鮮な材料のもの
・6つの味がそろっている食事
このように食べます
・時と場所をわきまえて、規則的に食事をします
・満腹の4分の3で終わらせます
・感謝の気持ちでいただきます
・座って食べます
・テレビや本、おしゃべりに夢中にならずに食事に意識を向けます
・食後に数分間休憩を取ります
・お白湯を飲みます
・食事と食事の間は3時間以上空けます
気をつけようオージャスになりにくい食事
・肉や魚
・油の使いすぎ
・辛すぎるもの、しょっぱすぎるもの
・冷めた料理
・パスタなど「質」が重いもの
・作ってから時間が経ったもの
・卵、チーズを使った料理
・食品添加物
・加工食品
・遺伝子操作されたもの
・食べ過ぎ
基本となる考え方を知っていることは大切です。
全部完璧に実行することはできないので、例えば弁当よりは社員食堂の方がいいかな？とか最近体が重いので、食後に白湯を飲もうかな？とか、よりベターなものを選択できるようになることが大事だと思います。
アーユルヴェーダでは「食べたものが完全に消化されること」を一番重要視しているのです。
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