今日は毎月恒例の、
新宿駅のゴミ拾いでした。

珍しく、
不思議ちゃんな話をしますが、

こうしてゴミを拾っていると、
時折落ちているゴミと向き合った時、
それがどんなゴミであれ、

ゴミが寂しそうな顔をしているように、
思える時があるんです。

意味が分からないと思いますが、
『ゴミ』と一概に言っても、

元々はそれが、
タバコであれ食べ物の袋であれ、
飲み物のベットポトルであれ、

ゴミになる前は、
それを使う人の何かしらの、
幸せに貢献していたわけで。

それが役割を終えた途端に、
『ゴミ』へと変わり、
路上に投げ捨てられる。

その時の気持ちが反映されたのか。

落ちているゴミに、
寂しさを感じる時がある、
というのはそういうことなのです。

『ゴミは幸せの抜け殻である』。

そのことを忘れず、
一つ一つのゴミにも感謝を忘れず、
生きていきたいものですね。