そして、
昨日からの続きのお話☆
昨日から、
緊急事態宣言が延長期間に入ったやら、
何やら言ってますが、
（最早日常ですよね
）
本当に中々、
出口の見えない日々が続いておりますが、
そんな時にどうこの、
精神状態を持っていけばいいのか。
僕がいつも、
というか、
ここ最近なのですが、
よく考えることがあって、
確かにこの一年半、
うっとうしい日々が続いていますが、
とはいえ、
過去の世界に比べれば、
少しずつでも確かに、
今の世界は良くなっているのですね。
例えば、
同じように世界的なパンデミックと考えれば、
２００年前に、
４０００万人以上が死んだと言われている、
スペイン風邪や、
その前の２５００万人が死んだというペスト、
７０００万人が死んだと言われている、
天然痘などでは、
今と当時と比べれば、
遥かに医療技術や衛生環境が違い、
子どもであろうが、
情け容赦なく命を奪われていきました。
それに比べれば、
多少生活が制限されるとはいえ、
今回のコロナは１年を通しても、
死者は、
１万人前後にまで抑えられている。
しかも繰り返しますが、
『多少』生活が制限される程度で、
大幅に、
自由が制限されているわけではない。
このコロナ騒ぎは、
アメリカと中国の、
兵器に変わるウィルス戦争だという人も、
中にはいますが、
例えそうだとしても、
これが戦争であるならば、
７０年前には、
爆弾を落とし、
銃を撃ち合い、
１日で何十万人という人が、
殺されていた。
それに比べれば、
多少の自由の制限ぐらいで済んでいる、
この日々が、
なんと有難く見えてくることか。
もちろん、
戦争や疫病も何もなく、
普段の生活が当たり前とするならば、
今の日々はストレスが溜まって、
仕方ないかもしれませんが、
ただ今のこのコロナの現実を、
現実として受け止めるなら、
こういう風に考えるのも、
精神状態を健全に保つには、
良いことですよということから、
おすすめさせて頂いています。
というのも、
ハッキリ言いますが、
コロナ騒ぎは確かにうっとうしいし、
予測を外しまくっても、
科学的根拠も示さずに、
国民の生活や、
貴重な学生たちの青春の時間を平気で、
潰しておきながら、
飽きもせずコロナの恐怖を煽り、
適当なことを言い放ち続ける、
テレビの専門家やメディアの連中は、
もっとうっとうしいですが、
それでも、
怒りやストレスにまみれてしまうと、
もっと嫌なことを、
引き寄せてしまうものです。
そうではなくて、
こんな時だからこそ、
心を健全に保っておくと、
良いことというのも、
たくさん引き寄せられるものです。
昔に比べたら、
今は食べ物に困ることもなければ、
昨日の七五三の話のように、
子どもが７歳まで生きられないということも、
ほとんどない。
よっぽどのことがなければ、
爆弾が落ちてくることもない。
昔はかき氷だって、
えらい殿様に捧げるために、
とんでもない山奥から巨大な氷を持ってきて、
溶ける前に運んで、
ようやく運ばれてきた、
小さくなった氷を削って、
捧げていたほどのぜいたく品だったのです。
僕らはどこでだって、
食べられる。
コロナになって、
全国の名産が、
インターネットを通して、
お取り寄せできるようにもなった。
リモートワークによって、
無駄な会議や飲み会が、
無くなった。
イヤな人と顔を合わせる機会も、
少なくなった。
といったように、
今の時代も、
良いことは探せば、
どこにでもあるものです。
『幸せ上手は、
喜び上手』というのは、
昨日の神さま言葉ですが。
幸せなことがやってくる数が、
人より多いのではなく、
幸せだと思える回数や、
他の人が幸せと思わないことを、
幸せと思える、
心の感度が高い方のことを言うのです。
だからこそぜひ、
いつでも心に潤いを。
少しずつでも確かに、
世界は良くなっているのですから。
良い未来を見て、
これからも共に、
歩んでいきましょう☆
