◼初めましての方はこちら☆
【予告】
2020年11月28日(土)
最初で最後の
大イベント
☆東京で開催決定☆
空けておいてくださいね。
※イベントの詳細は随時発表します。
そして
最新刊
『まんが 萌え古事記』の、
出版にあたって☆
今再び、
3年前の、
古事記の世界を巡る旅を振り返る、
『スサノオと日本の神を巡る旅』、
同窓会☆
今日振り返る話は、
こちら☆
あ「ということで、
今日は、
イワナガヒメさんと、
コノハナノサクヤヒメさんに、
来て頂きました☆」
あ「今日は改めて、
3年前のことを、
振り返りたいと思いますが…」
ス「あの日は大変やったな。
海に飛び込んだり、
崖から飛び降りたり…」
あ「そんなんしてへんわ。
雲見浅間神社の階段は、
大変やったけど」
訪れる方が多く増えて、
本当に有難い限りです…」
姉妹にとっても、
あの日をきっかけに、
距離が縮まり、
本当に喜んでいます」
あ「思えば、
別に姉妹喧嘩したとか、
そんな話ではないのですもんね。
天孫ニニギさんに選ばれず、
その悲しみで、
イワナガヒメさんが、
身を隠してしまったという、
本来その話が、
姉妹の不和の話になってしまったり、
どこか大きくなりすぎたような…」
そうやって、
当事者同士とは関係のない周りが、
囃し立てることで、
関係性が崩れていくというのは、
往々にしてあるねん。
イワナガヒメとコノハナノサクヤヒメにしても、
コノハナノサクヤヒメの、
ご神体である富士山を誉めると、
怪我をするとか、
イワナガヒメの祀られている、
静岡の伊豆地方が晴れてたら、
富士山の方が雨で、
富士山が晴れてたら、
伊豆地方に雨が降るとかな。
そうやって、
人の想念が集まって、
既成事実とされていく。
実際は、
そんなことないんやけどな。
いつの時も噂話ってのは、
とんでもない想像を、
事実として作り上げるから、
怖いもんよ」
あ「肝に銘じておきますm(_ _)m」
イワナガヒメ「それでも、
どんな話があろうとも、
私たちを長年ずっと、
愛してくださる方が、
いらっしゃることも、
変わらぬ事実なのです」
コノハナノサクヤヒメ「私たちとしては、
それだけでよかったりするのです」
あ「でも僕は3年前の旅で、
イワナガヒメさんの背景を知り、
本当に、
自分の心で判断するということが、
いかに大切かを知りました。
『誰かから聞いた』、
『誰かがこう言っていた』とかは、
本当に、
当てにしていいことではないのだなと。
やはりどんなことでも、
自分の目で見て、
自分の頭で考えて、
自分の心で判断しなければいけない」
ス「まぁそれが、
これからの時代、
最も大切なことやわな」
イワナガヒメ「あと出来ることならば…」
あ「…?」
イワナガヒメ「私どもの神社に来て、
手を合わせてくださる際は、
出来ましたら、
私たち姉妹に向かって、
手を合わせて頂きたいのです」
コノハナノサクヤヒメ「私たち姉妹は、
いつだって一緒にいます。
共に手を合わせてくだされば、
より大きな力を、
授けることが出来ます。
私の繁栄の力と、
姉の永遠性。
この2つが合わされば、
より安心して未来を、
歩んでいけると思いますので…」
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