最新刊、
『まんが 萌え古事記』の、
出版にあたって、
今再び、
3年前の、
古事記の世界を巡る旅を振り返る、
『スサノオと日本の神を巡る旅』、
同窓会☆
こちら☆
あ「改めて、
この日のことを、
振り返りましょうか。
上のブログを見てもらえれば、
分かると思いますが、
まぁ何というか、
いきなり雨が降ってきたり、
不思議な空間と時間でした」
せっかくやし、
来てもらおうぜ。
お~い!」
イザナギさん、
イザナミさん…」
イザナギ「……」
イザナミ「…荒川さん、スサノオ、
お久しぶりです…」
あ「とんでもございませんm(_ _)m
その後、
お加減はいかがですか?」
イザナミ「おかげさまで、
荒川さんとスサノオが長きに渡る、
呪縛を解いてくださったことで、
愛するイザナギ様と、
幸せに暮らさせて頂いています…」
あ「そうか…。
思えばこの日の旅で、
イザナミさんの誤解と真実を知ったことで、
後の、
菊理媛を巡る旅での、
イザナギさんとイザナミさんの和解へと、
繋がったのですもんね…。
そう考えれば、
やはり、
神さまの導きを感じます」
イザナギ「そなたとスサノオには、
感謝しかないな。
私ももっと早く、
素直になっていれば、
良かったものを。
…本当にありがとう」
あ「い、いえいえっ!
そんなっ!
とんでもないっ!!」
イザナミ「私は今…、
すごく幸せです…。
本当に、
ありがとう…」
…。
……。
………。
…………。
神さまに、
してもらうばかりではなく、
自分が神さまに、
何が出来るかを考える。
これはスサノオさんと、
出会った当初から、
何度となく言われてきたことでは、
あるけれど。
振り返れば、
この3年。
その言葉があったから故に、
まっすぐに、
歩み続けることが、
出来てきたように思う。
かつては、
一緒にいることが出来なかった、
イザナギさんとイザナミさん。
そして、
スサノオさん。
幸せそうな姿を見て、
僕は何だか嬉しくて、
泣きそうになった。
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