荒川祐二＆Teamスサノオです☆
【大富豪 父の教え２】
元々は、
２０１８年の春先、
父が亡くなる前後に、
連載をしておりました。
そのため、
ここ最近、
ブログの読者になった方は、
知らない方も、
いらっしゃるかもしれませんが、
先日もお伝えした通り、
うちの父は生前、
大阪でも指折りの、
ラーメンチェーンを経営しておりました。
現在、
創業４３年を迎え、
その数、
国内４７店舗、
海外９店舗。
大きな会社を、
経営してきました。
その始まりは、
どこにあったのでしょうか？
父がラーメン作りを、
生涯の職業と、
定めたのは、
３１歳の時。
大阪府守口市に、
かつてあった、
行きつけのラーメン店、
『秀楽』に頼み込んで、
弟子入りしたのが最初でした。
何度かしてくれたのを、
僕は今でも、
覚えています。
父「あそこの、
『秀楽』のラーメンを、
食べてなぁ。
何て美味しいラーメンなんやって、
思ってな。
『こんな美味しいラーメンを、
人に食べさせられたら、
幸せやろうなぁ』って、
思ってな」
僕は今でも覚えています。
『こんな美味しいラーメンを、
食べたら幸せ』ではなく、
『こんな美味しいラーメンを、
人に食べさせられたら、
幸せ』。
それがいつでも父の、
人生の原点でした。
父の人生の矢印は、
いつだってこうして、
外側に向いていました。
『誰かを喜ばせることが、
自分の幸せ』。
そしてその行動が、
巡り巡って、
最後は、
自分の所に、
与えた幸せが返ってきて、
自らもまた幸せになっていく。
先日も話した、
『盥（たらい）の法則』を、
父はそのまま、
地で行っていました。
しかし父は、
同時にこうも言っていました。
父「よく『世のため、人のためにすれば、
上手くいく』って、
言うけどな。
勘違いしたらあかんで。
いくら『世のため、人のため』って言っても、
それが自分のために、
世のため、人のためにやっても、
上手くいかん。
要は、
そんな口先や小手先でやる行動は、
神さんに見透かされんねん。
そうじゃなくてな、
本当の意味での、
『世のため、人のため』っていうのは、
自分がしたことで、
相手が笑顔になってくれるのを見て、
心の底から、
『良かったなぁ』って、
思える気持ちや。
その気持ちを大切にして、
目の前の人をドンドン喜ばせて、
笑顔にしていけば、
そんな人間を、
神さんは絶対に放っとけへん。
お前もこれからの人生、
生涯をかけて、
何をしていくかは、
俺にはわからんけど、
自分がしたことで、
誰かが笑顔になった時の喜びと、
その時の、
心に込み上げてくる気持ちを、
ずっと忘れたらあかんで。
その気持ちがあれば、
必ず人生は、
上手くいくから」
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【お知らせ】
『大富豪 父の教え』の、
ブログ連載や本の出版以来、
これまでに、
『荒川さんのお父さんの教えを、
直接学べるような、
セミナーなどは開催されないのですか？
開催されたら、
ぜひ受けたいと思います』
という問い合わせを、
たくさん頂いて参りました。
長らくお待たせしておりましたが
近日
人に愛され、
お金に愛され、
家族も仕事もすべてが上手くいく、
数ヵ月に渡って行う、
『理想の人生を歩むため』の、
定期セミナーを、
開催する予定です。
オンラインで開催する予定ですので、
全国どこでも、
受けられます。
ぜひ皆さん楽しみに、
詳細をお待ちくださいね。
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