『命日占い』。
皆さんは、
この言葉を聞いたことは、
ありますか?
…騒がしいのは置いといて、
『命日占い』。
現在発売前にも関わらず、
重版が決定し、
1週間連続、
Amazon総合ランキング、
100位以内をひた走るなど、
世の中を席巻しまくっている、
こちらの書籍の著者、
かげした真由子さんが、
提唱している、
新しいタイプの占い。
それが、
『命日占い』です。
――愛する人が亡くなった日があなたに語ることとは?
「命日占い」とは、
大切な人が亡くなった日の星の配置をもとに、
あなたの人生の意味をうらなう
「誕生日占い」とは“真逆"の占いです。
ところで「占い」と聞くと、
「未来を言い当て、変えてくれるもの」という
イメージを持たれるかもしれません。
ですが、この本でお伝えする内容は、
未来を変えるような働きかけはひとつもしません。
その代わり、「過去」を変えます。
大事な人やペットを失ったことで止まってしまった
時計の針を再び動かしていきます。
……と言っても、決して過去を
なかったことにするのではありません。
目を伏せていて気づけなかった
故人との「繋がりの物語」を見出す、
お手伝いをするのです。
そうしてゆっくり過去の時計を動かし始め、
そのあとの未来を描くのは、
もちろんあなた自身です。
逆説的ではありますが、
「過去」を変えることで
「未来」を変えていく、ということです。
「命日占い」をきっかけに
もう一度、あなたと故人との物語が
始まることをお祈りしています。
※『命日占い』本文より
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大切な人が亡くなった時、
自分の手では、
どうしようもない現実に、
人はそこに『意味』を見出します。
そしてその『死の意味』を感じて初めて、
前に歩むことが出来るというのもまた、
1つの真実です。
僕自身も、
2年前に父を亡くしました。
泣いて、泣いて、
その父の死の意味を、
何度なく考えたものです。
実は今回、
その父が亡くなった日、
2018年4月14日を基に、
かげした真由子さんに、
命日占いをして頂いたのです。
印象的だった部分を、
そこから抜粋させて頂きます。
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実は、祐二さんの出生チャートと、お父様の命日のチャートを重ねますと、
祐二さんの生まれた時の太陽の位置に、お父様の水星がピッタリと重なります。
(確率的には、84分の1ですよ!)
太陽は祐二さん自身の魂。
水星はお父様の言葉です。
そのまま過ぎてどう表現していいかわからなくなるほどストレートに、星にお二人の絆が描かれています。
祐二さんの魂が、お父様の言葉を受け取る形になっています。
魂なんです。
思考や感情だけではなく、魂が言葉を受け取っているんです。
そして太陽は自分の魂であり、周囲を照らすその人の「輝く部分」です。
その言葉により、多くの人を輝かせる裕二さんの「あり方」が明確にあらわれているのです。
祐二さんの存在や魂を通してお父様の言葉は語られ、
本としてこの世に残ることになったのも、
単なる偶然とは思えません。
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もともと、祐二さんは牡羊座に太陽があり、
魚座に水星を持ってらっしゃる方です。
牡羊座の太陽は直感と行動力。
そして自立心にあふれる星座です。
一方、
魚座の水星は集合的無意識(いわゆる見えない世界)からの、
アンテナの感度の良さを表しています。
さらにもう一つ、
注目すべき星的なポイントがあります。
そのアンテナ(魚座の水星)に、
お父様の命日の海王星が重なっているんです。
海王星は「大いなるソース(源)」のようなもの。
お父様の言葉は、
お父様が生きているときも、
そして天に旅立たれた後も、
祐二さんを通じて、
広い世界に浸透していくことを物語っているようです。
そう考えると、
「なるほど!お父様と祐二さんは一心同体」ともいえますが、
不思議なのは、
一心同体を感じさせる配置でありつつも、
祐二さんとしての独自の道がそこから続いていくような配置なのです。
例えるなら、
祐二さんはグングン大地から目を出し、
空に向かって伸びていく樹木。
お父様の言葉は、
その樹木を支える大地のような感じでしょうか。
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裕二さんの出生チャートのアセンダントというポイントに、
命日のドラゴンヘッドがしっかり重なっているのです。
これは約18年に一度のこと。
アセンダントに何らかの星やポイントが乗る時、
何かしら人生において大きな節目と考えます。
アセンダントは、
その人らしさの「看板」のようなものですから。
「社会で活躍するために必要なことは、多くの人たちに愛されることやで。」
そういうお父様からのメッセージが聞こえてきそうな配置なのです。
そして生前、このような会話を裕二さんとされています。
お父様
「みんな意外に気付いてないけどな、
自分自身にお金も幸せも運んでくるのは、
実は全部『人』でな。
お前も生きているこの社会というものは、
要は人の集合体でな。
そんな人に愛されることが出来たなら、
お金も成功も、
それに繋がる縁も情報も、
たくさん、たくさん、運ばれてくる。
そのために必要な心構えが・・・」
祐二さん
「・・・おかげさまの心・・・」
実際現在、
祐二さんは経営者でもあり、
多くのファンを持つ講演家、作家さんでもあります。
多くの出会いの中で、
祐二さんが進化していかれる姿をお父様も見守ってらっしゃることでしょう。
つまり、お父様の魂は、
祐二さんに大いなる出会いをプレゼントし続けているのです。
そして、
一心同体な絆で結ばれたお二人ですから、
祐二さんが出会う多くの人たちを、
お父様も共に迎えてらっしゃるような・・・そんな気がします。
だからこそ、
お父様の言葉はこうして一冊の本となり、
今も読み継がれているのだと思います。
以上が荒川祐二さんと、
天にいらっしゃるお父様の命日占いとなります。
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『人は死すとも、
魂は死なず、
遺された大切な人の身体の中に入り、
永遠に受け継がれていく』。
これはかつて、
父の死の意味を求めて、
旅に出た、
『生と死を司る女神』、
菊理媛を巡る旅で得た、
命の意味でしたが、
この言葉をそのまま、
今回の命日占いで体現してくださったことに、
僕はすごく喜びを感じます。
今日のブログの冒頭でも書きましたが、
人は自らの手ではどうしようも出来なかった事象に、
突き当たった時、
そこに『意味』を、
求めます。
もちろんその意味の捉え方は、
人それぞれであり、
何が正しくて、
何が正しくないかも、
ありません。
ただ絶対に言えることとして、
大切な人の死を始めとして、
自分の頭では理解できない出来事に、
そこに、
『意味』を感じることが出来た時、
人は初めて、
前を向いて歩いていくことが出来ます。
皆さんの中にも、
大切な人を失い、
また、
その死の意味がまだ、
捉え切れていない方も、
いらっしゃるかもしれません。
でもそんな時こそ、
こうして真由子さんの本や、
そしてその中に書かれた言葉を、
ヒントに、
その中にある『意味』を、
探してみてください。
この世の中で起きる、
どんなことにも、
必ず、
意味があります。
僕もまた、
父の命の意味を知って、
大きく前へと歩むことが、
出来たように、
ぜひ皆さんも、
真由子さんの本をきっかけに、
新たなる人生の一歩を、
踏み出されることを、
心からお祈りしています。
そして、
そんなかげした真由子さんと、
私荒川祐二、
出版記念特別対談ということで、
6月9日20時より、
Youtubeで対談をさせて頂きます。
『ていうか、死後の世界ってなに?』
ということで、
今日あげた、
『死の意味』の話や、
またその先にある、
『死後の世界』の話など、
ここでしか聞けない話を、
盛りだくさんで行う予定ですので、
ぜひ皆さん今から、
予定を空けて、
待っていてくださいね。
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今、
大切な人を失い、
悲しみを抱え、
その意味を求めるすべての人に、
まゆこさんの本を通して、
新たなる未来が開かれますように。