荒川祐二&Teamスサノオです☆

 

 

 

 


 

ここ最近一気に、

 

社会が動き出しているのを感じると共に、

 


その行動に、

 

人々の心が伝わって来るようです。

 

 

 

 

 

 

この1カ月超に及んでいる、

 

自粛要請期間。

 

 

 



 

もちろんそれぞれ、

 

環境や立場が違うので、

 


感じる思いはそれぞれだとは、

 

思うのですが、

 

 

 

 

やはりどこか、

 

社会にどんよりとした空気が、

 

漂っていたのは事実です。

 

 

 

 



ではその、

 

どんよりとした空気の正体は、

 

なにか?

 

 

 

 

それは所謂、

 

『先行きに対する不安』です。

 

 



 

 

言葉を換えるなら、

 

『これからどうなるんだろう?』という、

 

未来が見えないことに対する不安。

 

 

 

 

 

 

今回のコロナ騒動が起きる前までは、

 

皆さんそれぞれに、

 


『生活のリズム』というものがあった、

 

と思います。

 

 

 

 

 

 

そしてそこには、

 

何となくでも、

 

意識していなくても、

 

 

大体自分の中で、

 

『こうすればこうなる』、

 

『こうしていれば、未来はこうなる』という、

 


計算や予測を立てて、

 

生活をしていた。

 

 

 

 

 

 

それが、


今回のコロナ騒動で、

 

一時的にすべて、

 

根底から覆された。

 

 



 

 

さらに、


それを立て直そうにも、

 


強いられたのは、

 

『自粛』。

 

 



 

 

要は何もするな、

 

ということ。

 



 

 

 

その結果として、

 

動くに動けず、

 

 

崩れた予定を立て直すことも出来ず、

 

毎日がただ過ぎていく。

 

 

 

 

これが何より、

 

辛かったし、

 

しんどかったことだと思うのです。

 

 

 

 



その中で、

 

自分の内面や人間関係、

 

仕事との向き合い方、

 

そもそもの自分の人生について、

 

など。

 

 

色んな変化も起きたことと、

 

思います。

 

 

 



 

そうしてこれから、

 

社会が再起動していこうとしている中で、

 


これまで過ごした、


時間の中で感じた思いや、

 


内面の変化が、

 

どう活きてくるか、

 

なのだと思います。

 

 

 



 

この期間があったからこそ、

 

考えることが出来たこと、

 

 

この期間がなかったから、

 

触れることがなかったこと。

 

 

 



 

そんな1つ1つを、

 

もう1度整理して、

 

きちんと未来に持っていきましょう。

 

 



 

 

そうすることが出来たその時、

 

この時間というものが、

 

 

それぞれにとって、

 

意味を持ち、

 

 

結果的に、

 

『あの時があってよかったよね』と、

 

言える未来になること、


と思います。

 

 



 

 

繰り返しになりますが、

 

まだまだ、


このコロナ騒動は、


予断を許しませんが、



それでも、


このまま社会が正常化し、

 

日常が戻ってくることは、

 

 

これ以上ないほどに、

 

喜ばしいことではあります。

 

 

 



 

しかし、

 

だからといって、

 


元に戻るべきことではなかったことまで、

 

元に戻ってしまうと、

 

 

 

 

それはすごくもったいないことだと、

 

思うのです。

 

 

 

 

 

 

ぜひ今、

 

このタイミングで、


その意識を持って、

 

 

これまでの出来事と変化を、

 

一緒に、


振り返ってみましょう。

 

 

 

 

 

 

きっとそこには、

 

それぞれにとって、

 


大切な意味が、


あるはずですから。


――――――――――――