昨日から、
大量にご注文頂いた、
サイン&神さまメッセージ付き書籍を、
順次発送させて頂いております☆
これから順次、
届いていくかと思います☆
GWを挟むので、
流動的な部分はありますが、
もし暫くしても、
届きません~!という方は、
お手数ですが、
yujiarakawa0428@gmail.comに、
お問い合わせのほど、
よろしくお願い致します☆
珍しく、
ただつらつらと、
僕が思うことを、
書き連ねてみたいと思います。
ここ数日で急に、
学校の9月入学の話が、
出て参りましたね。
メリットデメリット、
両方あるわけで、
一概にどちらが良いと、
今すぐ言えるものではないと思いますが、
荒川祐二的には、
個人的に、
入学時期を世界標準に合わせるのは、
それとして、
みんなが同じ内容を、
同じ期間、
同じ場所で学ぶ、
現代の教育システムが、
なんとか変わらないかなと、
思うわけです。
これまでブログでも何度か、
書いてきましたが、
なぜ日本の高校までの、
教育システムが、
そうなっているかと言うと、
それは、
明治の時代以降、
天皇陛下という絶対的な存在のもと、
国民が一致団結をして、
欧米列強に立ち向かう国を目指す、
という目的があり、
終戦後は同じように、
全員が、
同じ能力を持てる教育を施すことで、
全員で学び、
全員で就職し、
全員で、
国を復興させ、
全員で、
国を発展させていくという、
明確な意図が、
そこにあったからです。
劇的な効果を発揮し、
その通りに、
日本は目覚ましい復興と、
発展を遂げて参りました。
時代は変わり、
日本国内だけではなく、
世界中でテクノロジーの開発競争や、
ビジネスが行われるようになった今、
今、
この世界に於いて、
求められている力は、
集団で従順に、
何かをすることではなく、
一人一人が、
『個』として、
自分の頭で、
何が必要かを考え、
激しい時代の変化に対処し、
どう柔軟に適応し、
新しいものや、
革新的な仕組みを生み出していくかが、
求められる時代となりました。
その力を養うのは、
やはり、
家庭教育であると同時に、
学校教育の段階でもあるべきで、
そう考えた時に、
『こう決まっているから』と言って、
全員が、
決まったカリキュラムを、
同じように学び、
同じ場所で、
同じ時間を過ごすことに、
少しの、
疑問を感じる自分がいるのです。
もちろん僕は、
直接、
教育現場に関わっている人間ではないので、
今日は思っていることを、
ただつらつらと、
書き連ねているだけで、
決して偉そうなことは言えませんが、
高校まではみんなで、
与えられたように、
同じことを学んでいたのに、
高校を卒業してから、
そのまま就職をした場合、
いきなり、
『自分の頭で考えて行動しろ!』と、
言われる。
よく聞く話ではありますが、
これは僕は、
何て理不尽なんだろうと、
思うわけです。
そして何より、
僕が思うこと。
それは、
みんなが同じ教室で、
一年間必ずすべて、
同じことを学ぶという、
強制力がなく、
最低限の授業は、
クラスというものがありながらも、
それでも基本的には、
それぞれが、
自分で自分の学びたいことを学ぶ、
大学や海外のような仕組みを、
少しでも取り入れることが出来たなら、
今よりもっと、
いじめや不登校も無くなる、
と思うのです。
人と動物や魚は、
同じ枠組みでは、
語れませんが、
同じ水槽に魚を入れたら、
必ずそこで、
強者、弱者が生まれ、
いじめが始まり、
そしてそれは、
いじめていた魚、
いじめられていた魚、
両方を抜いても、
また別の魚同士で、
強者、弱者が生まれるように。
同じ枠組みに、
長期間同じ人を留め置く、
ということは、
そこに弊害もあると、
思うのです。
繰り返しになりますが、
僕はあくまで、
教育に関しては素人ですし、
もちろん今の教育システムには、
教育システムの良さがあり、
その中で、
子どもたちにより良い教育をと、
日々奮闘されている先生方が、
いらっしゃるわけです。
(※実際僕も学生時代、
教室で過ごす時間や、
担任の先生との時間が、
すごい楽しかったですしね)
なので今日は、
ただ思っていることや、
ふとした疑問をつらつらと、
書き連ねているだけなのです。
ただこうして、
『疑問を持つ』ということこそが、
大切で、
そこから変化というものは、
生まれるのではないかと思います。
個人レベルでの変化、
家庭レベルでの変化、
それが重なって、
町単位での変化、
地域単位での変化、
都道府県単位での変化、
国単位での変化となるように。
今までは思わなかったけど、
今、
この時だから感じる、
様々な疑問に、
皆さんも、
向き合ってみてください。
その先には、
皆さん自身の、
隠された本音であり、
本当の願いというものが、
あるはずですから。
↑↑↑↑↑